みたり*よんだり*きいたり*ぼぉっとしたり

映画のこと、本のこと、おもったこと。

チャイコフスキーNo.6/読響

2006-05-28 23:24:56 | きく
5月15日(月)19:00開演
サントリーホール

チャイコフスキー

交響曲第2番《小ロシア》
交響曲第6番《悲愴》

先月のショスタコーヴィッチでは、とほほ遅刻をしてしまったため、指定席に座れなかったのですが、今回が入会後初めての指定席。いくつかのオーケストラの中でたまたま読売に最初に入会したので、奮発した席でした。入会が重なるにつれて、経済事情が席選びを圧迫してきてしまいます。この席、音の聴こえ方がいつもと違う!わたしはまだ耳だけでは楽器と音が一致しないことがあるのですが、目で楽器を耳で音を追えるストレスのない視界の広がり、良い席の心地良さを充分堪能できて、それだけでも嬉しい。チャイコフスキーはホールで聴くのは好きですが、普段聴きたいかというと、ちっとも、なのです。では、普段でも聴きたくなるのはどんなんだろ・・・というと、翌日の・・・

マーラーNo.2 日フィル

2006-05-28 23:06:46 | きく
5月12日(金)午後7:00開演
サントリーホール

マーラー:交響曲第2番ハ短調《復活》

指揮 ハルトムート・ヘンヒェン
日本フィルハーモニー

肉声苦手なはずでしたが、アルトの独唱が心に残っています。

今日、帰宅するとちょうどシノーポリのマーラー《復活》がテレビで放送されていました。じっくり耳を傾けたかったけど、どうも居間のテレビでは無理。
「マーラーなんだって、ほれ!」と声をかけてくれた母も「あやや、やっぱりここでテレビは駄目だわ。行くとこ行って聴かなきゃ、落ち着かないねぇ」とこぼしていました。わたしは、ホールに行って聴くことに専念できる時でさえ、音楽が聴こえてきたり、ちっとも入ってこなかったりします。空間もさることながら、精神状態や体調にも大きく左右されてしまいます。