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横転!いたっ!

2007-08-22 01:53:24 | 散歩する


顔を上げればこんなにも美しい景色が広がる、その足元にはごろんじゃりんととんがった石が広がる、あぁダートていうの?、まぁわたしにはデンジャラスといえるその野生の道でこけた。



肩から弁慶の泣き所まで半身打撲。
こけた直後はなんてことない。
でも数時間経ちみるみる腫れ上がってくる打ち所を、冷やしながらやっとこさ眠りに入った直後、唸りながら目を覚まし、二度と眠れないんじゃないか、いや、ずっと眠ったきりになるんじゃないか、とどっちかわかんないほどの痛みで七転八倒ころげ回ろうにも、各所の打ち身の痛さで転げ回るのもムリなので、じっとしているしかない。鎮痛剤を規定の1錠服用するが変化なし。もう1錠追加してやっとこさ眠りにつけた。
と言いながら、ここで言いたいのは痛い痛いの泣き言です。んじゃなくって、適切な治療はとっても大事、ということ。
患部が熱を持って疼いていて、それが全身の発熱に発展しそうな気配を感じながらも、まあ大した事ないだろう、消毒してオロナインぬって冷やしておけばなんとかなるはずと高をくくっていたわたしだけど、あんまりなんとかならなくて、腕は上がんないわ、なにしろ痛いはで、日常業務に支障をきたすため、診ていただいた。
副腎皮質ホルモン、抗生物質配合の軟膏を塗ってもらった後、1~2時間経つと自分でも驚いたがど熱出そうなほどの痛みがひけていた。さらに、消炎剤を内服すると、上がらなかった腕がすんなり上がる!わたしは普段、薬は極力服用しないし副腎皮質ホルモン、と聞くと多くの人々もそうであるように、わたしもやはりその効用以上にリスクの怖さを思う方だ。
でも、薬は適材適所に適切な用法で使うことによって、非日常の痛みが日常生活を脅かすことを回避できるということを今回身をもって知ったのでした。

それと、めいっぱいの強がりはりつめてたやつを、いたいよ~なんだかくや
しいよ~こわいよ~とぴーぴーびーびーおぎゃおぎゃ泣かしてくれる人がいれば、見えない傷(これがけっこうやっかいだから)の適切無二の治療だよね。

それにしても、マウンテンバイクがほしい
痛みが和らぐにしたがい、懲りもせず募る思いマウンテンバイク、ほ し い

転んでも”タダ”では起きない、って・・・こういうことだったのね

今までの走行距離 380km