春 夏 秋 冬

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憲法改正反対についてのコメント

2008年12月13日 14時34分39秒 | 思想信条
今日も穏やかに晴れて、12月とは思えない暖かい1日となった。
世間では派遣社員切捨ての嵐が吹き荒れていると言うのに、老後を貧しくとも穏やかに過ごさせていただいている有り難さをつくづくと感じさせられている。
しかし日本が戦争の当事国にでもなったなら、その悲惨さはどれ程のものになるか・・・・・

先日から所謂右翼のブログのコメント欄で、ちょっとした遣り取りをやった。
その中で最後の方で私が書いたコメントを、此処にコピーしておきたいと思う。
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此処まで考え方が対立していたら、確かに議論にはなりませんね。
でももう一度だけ、言い分を書かせていただきます。

私はアメリカと国交を断絶せよなどという気は毛頭有りません。
只アメリカの押し付けてくれた憲法で、身を守るべきであって、憲法改正などもってのほかのことと言っているのです。
奴隷的に奉公したら、絶対に裏切られないなどとの幻想は、身を滅ぼす元でしょう。
自分としての毅然とした何かを持っていなかったら、心無い者は、いくらでも付け入ってくると思いますよ。
それは中国、韓国相手であっても、同じだと思っています。

外交も程をわきまえていなければならないと言いたいだけなのです。
オールオアナッシングではいけないのです。

実社会でも対人関係は大変である事は人生を先に歩いた者としてよく承知している積りです。
でも仲良くしたいからと言って、貢君に徹するのですか?
それでは(みつぐ君では)、貢君としか見てもらえないでしょう?

英語日本語ニュースのejnewsさんが私の過去記事 米軍戦闘機、飛行訓練中に民家に墜落《サンディエゴ》に、次のようなコメントを書いてくださったことがあります。(この部分はこの記事にのみ挿入)

南米の小国エクアドルのコレア大統領でさえ『若し合衆国がエクアドルで空軍基地使用を続けたかったらエクアドルもフロリダに軍事基地を持つべきだ!じゃなきゃ不公平だろう?』と提案し、勿論、合衆国は外国の軍事基地なんか国内に許可するはず無く、確か今年の11~12月合衆国はエクアドルの基地を失ったはずです。コレア大統領は涼しい顔で『南米で米軍基地の無い国々は合衆国と友好関係を結んでいる。だからエクアドルに米軍基地が無くなったからと言ってエクアドルと合衆国の友好関係が悪化するなんて事は心配する必要は無いだろう?』と言ったそうです。
 日本の政治家にこの様な言動は期待しても無理ですし、日本人の大半は『米軍基地を追い出して合衆国を怒らすと貿易に影響する』と考えているのではないでしょうか?若しそうだったら日本国内の米軍基地問題は無くならないと思います。独立国の誇りを貿易と交換しているのですから。唯、基地の費用の肩代わりをする程腑抜けの政治家を選挙で選び続けているのは日本国民位じゃないでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/fenetre39/cmt/4a21f3c9d513a242aac1890aa101fb16
という説を在米の日本人の方が、コメントに書いて下さった事が有ります。
2008/12/13(土) 07:47:42
* * * * * 

実はこの記事を書きましたのはこの英語日本語ニュースさんのコメントをご紹介したいという動機も有ったのでした。

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