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泥沼のような戦争の悲惨

2009年03月08日 21時42分23秒 | 海外情報

バグダッドの警察学校で自爆テロ、28人死亡2009年3月8日19時10分印刷
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 【カイロ=田井中雅人】イラクの首都バグダッド中心部の警察学校付近で8日、爆発があり、ロイター通信によると28人が死亡、57人が負傷した。爆発物を積んだオートバイに乗った人物が、警察学校の入り口付近に並んでいた志願者らの列に突っ込んだ自爆テロとみられる。
 この警察学校では昨年12月にも爆弾テロがあり、15人が死亡している。駐留米軍の撤退に備えて、イラクでは軍兵士や警察官の養成が急ピッチで進められているが、武装勢力は治安関係者を標的にした攻撃を続けている。



アメリカ軍は撤退を決めていると言う話だけれど、イラクは一向に平穏にならないようである。
暴君のフセイン大統領を排除してやることによって、
イラク人民が民主的な生活ができるようになるようにとの、うたい文句だったと思うけれど、フセイン大統領時代の方がイラク国民にとっては、ずっとましだったのではないだろうか。

本当か嘘か定かではないけれど、オルタナティブ通信で、アメリカの政府首脳部の方針は、日本と中国に戦争させることを計画しているそうである。
まずアメリカが中国を制裁すると言って、日本の基地から、中国をミサイル攻撃する。
当然中国は怒って、ミサイルを発射した(日本の)基地を攻撃してくるだろう。
日本の国土をミサイル攻撃されたら、日本人が頭にきて、一気に中国を打てと言う機運が高まり、
戦争は日本と中国の戦争へと発展していく。
そうなった時、今回のイラクから撤退する様に、アメリカはその戦争から撤退してしまう。

その後は日中双方に武器を売って欧米武器業者が利益を上げ、
ころあいを見計らってアメリカが仲裁に入る。
仲裁役になることによって、主導権を握って、日本海に有るというガスだか石油だかの権益を、ちゃっかりと手に入れてしまおうと言う遠大な計画なのだそうである。

この戦争に巻き込む為に、アメリカは今日本の自衛隊に、海外で武器を使うという既定事実を作らせようと企んでいるらしい。

そう言われてみたら、日本の自衛隊を海賊対策にと、ソマリアへの出動を要請してきている。
これは実は海賊対策は、本来の目的ではなくて、海外で武器使用の既定事実を手に入れる為に起こした、緊急出動なのではないだろうか?

このソマリアへの自衛隊出動には、民主党もほとんど反対しなかったそうである。
定額給付金を麻生総理が、受け取るか受け取らないかについてはあんなにしつこく糾明していたけれど、肝心のことについては、そ知らぬふりで通してしまうのでは、何の為の野党なのだろう?

今民主党への支持率が、かなり落ち込んでいるそうだけれど、自民党も落ちたままのようだから、
この機会に他のもっと、まともな政党が台頭してくると良いのだけれど・・・・
間違っても棄権で、自民党が勝利などと言うことがありませんように!

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