田中宇さんの地球温暖化をめぐる歪曲と暗闘によると、
英国のイーストアングリア大学にある「気候研究所」(CRU)のサーバーがハッキングされ、1000通以上の電子メールや、プログラムのスクリプトなど電子文書類が、何者かによってネット上に公開された。その公開されたメールやデータを分析することにより、CRUなどの研究者たちが、温暖化人為説を根拠づけるため、さまざまな歪曲や論敵つぶしを展開してきたことが明らかになりつつある
と言うことで、英米のインターネットの世界は、大騒動であると言う。
しかし何故か米欧日のマスコミは、全然報道していないのだとか。
やっぱり地球温暖化説は政治的な問題だからなのだろうか?
今回暴かれた英国のイーストアングリア大学にある「気候研究所」(CRU)の電子文書類に書かれていたことは、
近年地球が急激に温暖化していると証明する為に、データを操作したと言うものである。
ここ1000年間の気温を、木の年輪を用いて気温を割り出してグラフを書いていたのだけれど、
1960年以降は木の年輪の表す気温に従ったら、その前よりも気温は下がっているのに、それを正直に表記したら、人為的温暖化説が成り立たなくなるので、
1960年以降は、木の年輪から割り出した気温を用いず、
急に実際計測した気温に変えて、グラフを繋いでいると言うのである。
実際に計測した気温の方が正確だから、それで良いではないかと言う論理の下に。
だが実測したデータなら1940年代からあったのに、あえて何故1960年代から計測データに変えたのかと言うと、
1940年代から実測データを用いたならば、やっぱり1960年代には気温は上昇傾向ではなく、下降傾向になってしまうのだそうである。
つまり地球温暖化人為説を唱える為にデータにトリックを加えていたことは、紛れも無い事実だったのであった。、
今回ハッキングによってネット界にばら撒かれたデータは、それを指摘するメールなどであり、それが大勢の人の目に触れた為、ネット界は大騒動になっていると言うことなのであった。
世界中が今将来を悲観している最たるものが、CO2による地球温暖化説である。
そのCO2地球温暖化説にトリックがあったと言うことが分ったと言うのに、
そんな重要な事を、米欧日のマスコミが、全く触れようとしないのは、
やっぱり異常なことなのではないだろうか?
前述のイーストアングリア大学にある気候研究所(CRU)は、ハッキングされた事を認めていると言うのに・・・・・
やっぱりCO2原因説が政治的に有用だから、庶民の目に触れさせたくない?
英国のイーストアングリア大学にある「気候研究所」(CRU)のサーバーがハッキングされ、1000通以上の電子メールや、プログラムのスクリプトなど電子文書類が、何者かによってネット上に公開された。その公開されたメールやデータを分析することにより、CRUなどの研究者たちが、温暖化人為説を根拠づけるため、さまざまな歪曲や論敵つぶしを展開してきたことが明らかになりつつある
と言うことで、英米のインターネットの世界は、大騒動であると言う。
しかし何故か米欧日のマスコミは、全然報道していないのだとか。
やっぱり地球温暖化説は政治的な問題だからなのだろうか?
今回暴かれた英国のイーストアングリア大学にある「気候研究所」(CRU)の電子文書類に書かれていたことは、
近年地球が急激に温暖化していると証明する為に、データを操作したと言うものである。
ここ1000年間の気温を、木の年輪を用いて気温を割り出してグラフを書いていたのだけれど、
1960年以降は木の年輪の表す気温に従ったら、その前よりも気温は下がっているのに、それを正直に表記したら、人為的温暖化説が成り立たなくなるので、
1960年以降は、木の年輪から割り出した気温を用いず、
急に実際計測した気温に変えて、グラフを繋いでいると言うのである。
実際に計測した気温の方が正確だから、それで良いではないかと言う論理の下に。
だが実測したデータなら1940年代からあったのに、あえて何故1960年代から計測データに変えたのかと言うと、
1940年代から実測データを用いたならば、やっぱり1960年代には気温は上昇傾向ではなく、下降傾向になってしまうのだそうである。
つまり地球温暖化人為説を唱える為にデータにトリックを加えていたことは、紛れも無い事実だったのであった。、
今回ハッキングによってネット界にばら撒かれたデータは、それを指摘するメールなどであり、それが大勢の人の目に触れた為、ネット界は大騒動になっていると言うことなのであった。
世界中が今将来を悲観している最たるものが、CO2による地球温暖化説である。
そのCO2地球温暖化説にトリックがあったと言うことが分ったと言うのに、
そんな重要な事を、米欧日のマスコミが、全く触れようとしないのは、
やっぱり異常なことなのではないだろうか?
前述のイーストアングリア大学にある気候研究所(CRU)は、ハッキングされた事を認めていると言うのに・・・・・
やっぱりCO2原因説が政治的に有用だから、庶民の目に触れさせたくない?
でも、このことで地球温暖化と政治の関係を、私には判断できません。データを操作するのは良くない事ですが、これで、生活の仕方・富の分配・政治経済のあり方が世界で論議されるなら、それはそれで良いことだと思っています。
日本のスーパーコンピュータの出したデータも信用出来ないのでしょうか。
CO2による地球温暖化説については、晴耕雨読さんのところでも、疑問を呈しておられますね。
地球が温暖化しているのは確かかもしれませんが、その原因はCO2が増えた為ではなく、人間のしている、工場の熱や、車の排気ガス他様々な活動によるものであると考えられるのではないでしょうか。
それに人類の未来に暗い影を落としているのは、CO2だけではないのに、まるでCO2を出さなかったら、エコであると言って、エコでさえあれば良いと言う風潮を世の中にかもし出しているのは事実であると思います。
その陰で原発も容認されていますし、様々な化学物質の害も、人の耳に届けられにくくしてはいないでしょうか?
本当の意味での公害を、CO2地球温暖化説を大声で吹聴する事によって、霞ませてはいないでしょうか?
このデータ捏造(?)の件、アメリカではウォールストリートジャーナルが11月下旬にかなり大きく取り上げております。(私も11月24日のブログで取り上げております。)最初は保守系のテレビ、ラジオ(WSJも保守系)で騒がれ出して、今では下院でも話題に上っています。
ホワイトハウスのギブス報道官は、この件で質問された時に、地球温暖化の科学的根拠は確立していると居直っておりました。コペンハーゲン前なので、今更、科学的根拠なんて言ってられない事情もあるようです。
素人考えでも、地球気温の変化は、太陽の活動に一番左右されていると考えるのが妥当だと思います。何かの記事で、これから数年間、太陽の活動が低くなるので、地球の温度は下がるとの予想を読みました。太陽の活動は、黒点観察で分かるそうで、結構古くからの記録があるそうです。2-3百年前に、ミニ氷河期が来て、ロンドンのテムズ川に氷が張ったりしたそうです。(今は冬でも張らないのだと思います。)
70年代は、CO2で地球が冷えると言う説もあったくらいで、地球温暖化の根拠は非常に怪しいものです。科学者も最近は地球温暖化だと研究資金が貰えるという事もあるので、段々政治的になって来たと考えられます。
もし、地球温暖化に科学的根拠が無い場合は、ゴア元副大統領のノーベル平和賞は没収です。尚、ゴアは地球温暖化で荒稼ぎをしております。
私の見解は『kojitakenの日記』に書いた内容でほぼ言い尽くしていますが、上にあるYSJournalさんのコメントに即していうと、太陽活動が地球の気温に影響があるなどというのは当たり前のことです。しかし、近年の気温の上昇のデータは、これまでに知られている太陽活動などの要因では説明しきれないものがあるのではないかという科学者の疑問から生まれたのが「温暖化仮説」です。詳しくは、江守正多氏のコラムをご参照ください。
http://eco.nikkei.co.jp/column/emori_seita/article.aspx?id=MMECza000024112009
政治的側面でいうと、TBした『kojitakenの日記』に書いたように、ブッシュ政権にとって不都合なIPCCの運営に、同政権がいろいろ政治的干渉を加えてきたことも忘れてはなりません。江守氏は、「いわゆる主流派の科学者も、いわゆる懐疑派側も、小手先のロビー活動を競い合うのではなく、科学的な誠実さをこそ競い合いたいものだと思います」と書いています。
地球温暖化における人間の活動の影響度合いの見極めに付いては、未だ決定だが無いという事が分かりました。自分自身は、懐疑的ですが、温暖化の証拠、例えば北極海の氷が少なくなっているとかの事象はを否定する事は出来ませんので、進展を見守るしか無いと思っております。
但し、温暖化が人間活動の影響大となっても、次の様な議論があると思います。
1、現在IPCCが進める対策は、有効なのか?
2、そもそも温暖化対策をやる必要があるのか?
1、形而下の問題で、2、は形而上の問題になると思います。
科学の議論が深まると同時に、哲学的な議論をする必要があると思います。
地球温暖化対策反対の人は、科学的根拠があっても経済的理由等で反対なのだから、科学の場で議論するのは、ナンセンスだと思っております。
TB頂きました記事拝見させていただきました。
あの捏造が有っても無くても、近年の気温が上奏しているのは、確かだと言うことですね。
良く分かりました。
只、晴耕雨読の記事「環境問題 気候変動は二酸化炭素が原因か?」に
現状の地球大気は、既に地球輻射の95%程度を捕捉していると言われています。今後どんなに温室効果ガスが増えようとも、地球大気によって捉えられる地球輻射の増加分は5%に満たないのです。温室効果による温度上昇が現れたとしても軽微なもので、温室効果による地球の『熱暴走』は起こり得ません。
と言う記述があります。
「CO2増加は、気温を天井知らずに上げる」と言う恐怖心をもたらしているかと思うのですが、それがCO2以外の公害物質に対する鈍感の元になっているとしたら、これも又問題なのではないでしょうか?
気温上昇は温室効果ガスだけではなく、人間の排出した熱源(工場や車等)etc)が元であるのだから、CO2削減だけで事たれりとしてしまっては、いけないのではないでしょうか?
それなのにCO2排出権の売買までやろうとしているのでしょう?
CO2が原因ではないから、もう何をやっても心配ないと言うことになっても困りますが、
CO2だけに原因が有るようにカムフラージュして、他の公害に無頓着になってしまうのも又困りものであると思うのですが・・・・・
アメリカではテレビやラジオでも取り上げられているのですか?
この問題は色々と複雑な思惑が絡んでいて、ややこしいようですね。