初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1688回】次世代への対応

昨日はフットサル^ ^

同年代と若手が躍動し

楽しいマッチが実現しました。

また、良いチームを見つけたので

探ってきます。




さて、昨日の続きです。


マーケティング4.0の時代。

なりたい自分に近づき、それを

自分自身で実感したり、

いろんな人から「ステキになったね!」

と言ってもらうことで満足する人が増える、

ということなのでしょう。


モノの所有だけでは満足できない。

周囲の人から承認されたい。

そんな人が増えているということです。

インスタグラムが女性の間でなぜ、

あんなに流行っているのか?

その理由は分かりますよね?

エンドユーザーが価値を感じること

が変わってきているので、

当然ながら、売り手側も変わら

なくてはなりません。


ただ単に家を建てて販売する。

如何に優れているのか、如何に

お得なのかを発信しても、

そんな情報にお客様は価値を

感じてくれなくなっているので、

その程度の発信力の会社にお客様は

集まらなくなっているのです。


お客様が完成した自宅を『インスタ』や

『ルームクリップ』で発信すると、

「いいね」が集まる家をつくっている会社。

お客様がこれから家づくりの

打合せをしている中で、

発信のネタになるようなものを

提供している会社。


そういう会社にお客様が集まるということ。

こういう視点って、まだほとんどの

住宅会社が持っていないのです。


もちろん、デザイン的、性能的に

素晴らしい家をつくること。

お引渡し後もしっかりとお客様を

フォローしていくこと。

そういった基本は対応できて

当たり前ですが...


マーケティング4.0の時代に、

対応することができていますか?
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