賃金の上昇スピードより物価上昇の
スピードの方が圧倒的に早く、消費者
の消費マインドが今後加速度的に落ちて
いくと予想しております。
今はコロナ渦に受けたうっぷんを晴らす
リベンジ消費(特に観光や旅行)
に消費が流れておりますのでにわか景気
を感じている方も多いかと思いますが、
今年の秋以降は物価は上がり続ける中で
どこまで消費の停滞が起こるか想像が
つきません、、
着工時から完成時まで半年から1年
タイムラグがある住宅業界では、その
半年~1年の間でどのくらい物価上昇があるか
誰も分かりません、
つまり、原価が上昇するインフレ化の中では
利益が出ずらい環境を知りながらリスクを
負うしか方法がないのが実情です、、
よって、今期、来期あたりまで住宅業界では
超氷河期が予想されます。今まで建築して
いただいたお客様を守るために必死に
経営している業界となります。
会社の大小を問わず堅実経営を出来ている
会社が残る、サバイバル時代へと突入して
いきます。
堅実経営により融資を受けられる会社か
業態転換できる力を持つか、何れにしても
スタッフとお客様を守る為にコツコツと
まじめに良い家づくりをしていきましょう、、