初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第676回】続...繰上返済による利息削減効果

先日はフットサルの初蹴り^^

久しぶりのフットサル。。

心地よい疲れがたまりません^^


さて、昨日の続きです。

前回の事例で検証してみましょう。

住宅ローン金利1.3パーセント、3000万円、

借入期間は30年と35年プラス10年後に繰上

返済400万円でした。


先ず30年返済の場合の総返済額は

36,246,823円。


それに対して35年返済でローンを組み

10年後に400万円繰上返済する場合の

総返済額は35,998,821円。


なんと、繰上返済する方が248,002円

総返済額が少なくて済むのです。


これを繰上返済による利息削減効果

とよびます。


長期の住宅ローンの場合、毎月返済する

金額は元金返済分と利息支払い分の合計

です。この元金と利息の割合が年数が

経つほど元本返済額は増え、利息は逆に

少なくなります↓↓



つまり、最後まで地道に返すより

早い段階で繰上返済する方が期間的にも

利息削減効果的にも有利である事を利用

している効果です。


参考にしてみてくださいね^^
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「金融」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事