例えば、日本昔話にでてくるような
「茅葺屋根」で有名な白川郷に
予算がないからという理由で、総2階建て
の家を建てられたら周辺住民はちょっと
いやですよね。
それであれば、白川郷や白川郷の景観を
愛している皆で数万づつ出し合うから
「茅葺屋根」にしませんか?という
提案がありそうですよね、、
街の景観を守るための補助金みたいなものを
個人で出し合う形になる。
東京都で2025年~に行われる太陽光発電
設置ルールはこの話にちょっと似ていて
東京都で家を建てるなら助成金を100万円前後
だすのでソーラーを設置下さいというもの。
また、文化の継承や自国材を使うと助成金
が出る施策が始まっておりますが、このように
住むエリアで今後は色々な自治体や企業
からの助成金を頂きながらの家づくりが
増えてくるかと思います。
新築における過渡期を迎えている昨今、
知恵だしが必要になってきております。