初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1755回】決定→実行→検証

会議である議題になって、

いろんなアイデアを出し、

検討することは悪いことでは

ありませんが、検討をしている

ということは、仕事をしている

ことにはならない、と個人的に思います。

検討するだけで、結果が良くなる

んだったら、どの会社も大成功でしょう。

検討していることで、仕事をした

気になってはなりません。

検討したら、必ず決定しなければ

なりません。

でも決定しただけでも仕事には

ならないのです。

それを行動に移さなくてはなりません。

決定したことを実行する。

でも、これでは仕事の精度は

あがっていきません。

行動した結果の検証が必要です。

結果、イメージ通りの成果、効果が出たか?

想像以上の成果だったか?

イメージとは遠く離れた結果だったか?

その結果になったのはなぜか?

次回、どうすればもっと良くなるのか?

それとも今回決定して実行に

移したことをバッサリ辞めた方が良いのか?

こうした検証をして、改善をして、

初めて仕事をしたと言えると思うのです。

俗に言うPDCAサイクルを回す、

ということに近いですが、

こうした仕事の仕方が定着している

組織が、成果を出せますし変化に

適応できていくのです。

皆さんの組織は、どうでしょう?
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