今後も手作りシリーズ発信してまいりますので、
宜しくお願い致します。
さて、今回からは団体生命保険に関する話題です。
ではいきます^^
『団体生命保険』は死亡または高度障害状態に陥った
時に保険金で住宅ローンがゼロになるのに対し、『疾病
保障保険』は病気で一定の状態になった時、生前に保険金
がおりるというものです。
商品の仕組みやコスト(保険料)は、金融機関によって
異なる事がありますので、注意が必要です。
まず、『3大疾病保障保険』から見ていきます。
ローン契約者がガン・急性心筋梗塞・脳卒中と診断され
、『保険会社が定める所定の状態』になった時、保険金
が支払われるローンがゼロになります。ガンの場合、
始めてガンと診断(悪性新生物)されると要件を満たし
ますが、急性心筋梗塞は、発病してから60日以上働けない
状態が継続、脳卒中は60日以上神経学的後遺症が継続
したときが要項と定められています。
因みに厚生労働省の「平成23年度患者調査」によると
、35歳~64歳の患者の心疾患の平均在院日数は9.2日
、脳血管疾患が55.4日。要件を満たすのは、簡単でない
事が分ります。
続きは次回^^
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