前回の続きです。
結論からいうと・・・
高年収のお客様に通用するだけの
知識と品格、人間性を有しておく
必要がある、ということ。
ここを理解できていないと
営業の世界でお客様から選ばれなくなっていく、
という現実を突きつけられるのです。
ホテルやレストランでも、
客単価5,000円前後と30,000円前後とでは、
スタッフさんの接客レベルが全く異なります。
言葉遣い、所作、幅広い知識、人としての品格が
もう全く異なるのですね。
この違いを自ら体感しているかどうかも重要で、
日頃から安価なサービスしか利用していないと、
品格とか言われてもピンと来ないものです。
一流のお店全体から出ているオーラが、
一流のお客様を引き寄せ、お店全体の空気感
も素晴らしいものになっているお店をご覧に
なる機会は本当に良いものです。
我々の業態で結果を出し続けるためには、
建築や不動産、金融全般の知識向上はもちろん、
人として学び続けることが欠かせないでしょう。
皆さんは、レベルの高いお店に足を運び
学び続けていますか?