犬神様を下ろし
先日は地鎮祭、
因みに地鎮祭の「鍬入れ」は、
土地に初めて手を加える
様子を神様に示し、
建築の許可を得るという
意味があります。
また、これから行われる
工事の安全とご家族の安全、
家が栄えるようにという
願いを込めて行われます。
「鍬入れ」の作法は
次のとおりです。
設計者代表が鎌で盛砂
に草を刈る(斎鎌)
事業主(施主)代表が鍬で
土を掘る(斎鍬)
施工者代表が鋤で土をすくう(斎鋤)
各所作は「エイ、エイ、エイ」
という掛け声とともに3度行います。
この「エイ」という声には「栄」
という漢字からきているので、
家が栄えますようにという
願いも込められています。
今回も
『エイ、エイ、エイ』という
皆様の声がこだましましたよ、
来週から基礎着工が始まります!