初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3689回】栄える為の御作法

犬神様を下ろし

先日は地鎮祭、


因みに地鎮祭の「鍬入れ」は、

土地に初めて手を加える

様子を神様に示し、

建築の許可を得るという

意味があります。

また、これから行われる

工事の安全とご家族の安全、

家が栄えるようにという

願いを込めて行われます。

 「鍬入れ」の作法は

次のとおりです。

設計者代表が鎌で盛砂

に草を刈る(斎鎌)






事業主(施主)代表が鍬で

土を掘る(斎鍬)






施工者代表が鋤で土をすくう(斎鋤)






 各所作は「エイ、エイ、エイ」

という掛け声とともに3度行います。


この「エイ」という声には「栄」

という漢字からきているので、

家が栄えますようにという

願いも込められています。


今回も

『エイ、エイ、エイ』という

皆様の声がこだましましたよ、


来週から基礎着工が始まります!

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