初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第96回】高い識別眼

 
 消費税による駆け込み需要がある中、もりぞうでは業者の囲い込みは積極的には行っておりません。
理由はただ一つ、木曽ひのきの材料が年間、県内で30棟分しか無いからです。。

 施工したくても出来ないのです...笑。この業界の知人、友人、業者さん、知り合いの司法書士などに話を聞いても
他所の囲い込みは半端ではないとのこと。ここぞとばかりに、大工さんを増やしたり、基礎屋さんを増やしたりしている
との情報を戴きます。

 置かれている環境が違うので、良い、悪いという事ではありません。以前からお伝えしている、そのやり方がコンセプト
に合致しているか、していないかが重要なのです。(そうでないと、増税時期は家は造るものに取って代わってしまうからです。)

 もりぞうのコアは、何といっても木曽ひのきです。しかもプレミアものです。【第57回参照】一見して「非合理」なこのパスが
ストーリーの一貫性の基盤を造ります。「木曽ひのき⇒熟成を楽しむ」ここに潜む枝葉が我々のこだわりとなるわけです。
そしてこのこだわりに魅せられるお客様が、なぜか最近多いという事実があるわけですが...

 高い識別眼をもったお客様に出会える日々が楽しくてしょうがありません。

次回からは、この枝葉ご紹介致しますね^^
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