初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第97回】モデルハウスの表現力

 今日は日中暖かかったですね^^朝昼と温度差が激しいので体調管理にはお気をつけ下さい。

さて、昨日の続きです。。我が社は9県下において営業展開をさせていただいております。
展示場は1県下1展示場です。これには訳があります。住宅展示場に一社で3棟、多いところですと4棟
持たれているところがあります。そもそもの会社の規模が違いますのでとる戦略が大きく変わって来るのですが

 私どもは、極力費用を掛けないように、我々のあり方を見ていただこうと思っております。
勿論、展示場が多ければ多いほど来場は増えますので必然的に建てていただくお客様は多くなると思われますが、
ネームバリューが無い会社がそれをやっても意味がありません。

 もりぞうはここで、”熟成を楽しむ”というコンセプトをモデルハウスを持って表現しております。
例えば、山梨支店であれば、モデルハウスは築8年を迎えております。展示場の中では古いほうで、大手メーカー
であればとっくに建て替えをしているころだと思います....笑

 ですから展示場を持っている会社は維持費が掛かるという言われ方は、我々にはそれ程、当てはまりません。何といっても
事務所もモデルと併設ですから、余計な賃料が掛からないのです。(何処までせこいのか...笑)

又、お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、私ども基本モデルハウスの建て替えは行いません。なぜならば
”熟成を楽しむ”のコンセプトに合わないからです。味わいのある建物は何年たっても色褪せないという事を実証しております。
良く「築8年経っているとは思えないっ」とお客様より評価を戴きますが、このような言葉、私どもにとっては何よりの栄養剤となります。

 ご来場戴いた事のある人であれば、頷いてくれると思いますが、和モダンへの徹底ぶりには皆様驚かれます。。これにも意味があります。
”熟成を楽しむ”をコンセプトに掲げている我々は、「あの時流行ったわね~」という言葉を極端に嫌います。何年たっても
色褪せない外観・内装とはを突き詰めて考えると”コレ”なんです。

 続きは次回「人材」です。。。

 
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