完成現場、モデルハウスを廻って参りました。
改めての発見が多く、貴重な1日でした。
例えば...
キソヒノキが使われている建造物として
有名なのは、伊勢神宮や姫路城などがあります。
そのキソヒノキの歴史は、平安時代まで遡る
ことができます。
江戸時代に大火の復旧や築城のために、
キソヒノキの親木数本を残して他の大部分
が切られてしまったため、樹齢300年以上の
ものは殆ど見当たりません。そのことに
危機感を持った当時の尾張藩主徳川義直は、
保護策を打ち出し伐り出しを禁止しました。
『檜一本、首一つ』と呼ばれるほど
厳しい規制です。
その後、明治時代から大正へ、皇室財産から
国有林を経て守られ続けてきたキソヒノキ...
このようなドラマをどの段階でお伝えするか
という事に色々と親身になって頂きました。
ストーリー今の時代重要ですね。
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