初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2743回】住宅ローン控除の変化

一般社団法人 住宅生産団体連合会

(以下、住団連)は、新型コロナにより

落込んだ日本経済を早期に回復させる

経済対策の実施と施策の案を、

国土交通省に提案しています。


もし住団連の提案が認められれば、

2021年以降に住宅を購入した人は、

住宅ローン控除の適用期間がさらに

延長されるかもしれません。

また、すでに受付が終了した

次世代ポイント制度のような施策

が再び実施されて、住宅を購入

しやすくなる可能性があります。



住団連が、住宅を購入しやすくなる

ような施策の実施を提案している理由は、

消費増税と新型コロナウイルス感染拡大

が重なったことで、住宅需要が低下したからです。

緊急事態宣言が発令された昨年4月と5月は、

多くの住宅展示場が閉鎖されました。

その結果、住宅展示場への来場者数と

住宅の受注数は、前年の同月を大きく

下回っています。


続きは次回。
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