【第2回】スタバミーティング

　昨日はバレーボールの練習に行けなかったので、体が疼いてしまい本日久々のランニング（ほぼウォーキングですが・・・）
7キロ程行いました。本格的な秋の訪れを感じながらの走り（歩き？）は爽快でした。

さて、昨日私が大好きな先輩との月一恒例のスタバミーティングを行いました。
その先輩は、私の入社当時の教育係的な存在で付き合いは早14年を迎えます。
人の出入りが激しい住宅業界にあってこの関係性は本当に貴重で、事もりぞうですと私の14年目が短い位です。
他のメンバーも16年目、18年目、20年選手は2人と家族以上の付き合いの長さです。

”熟成を楽しむ”は我が社のコンセプトです。木曽ひのきという類稀な強度と安定性を誇る素材を用い
その素材の熟成を楽しめる関係性をお客様と創り上げる。
ですから、社員がこの会社のコンセプトに心底惚れているという感じです。

スタバでミーティングをするには意味があります。それは、スタバの企業コンセプトがユニークで我が社と似ている点です。
”第3の部屋”と聞いたことがある人は多いと思いますが、本当に凄いところがそのコンセプトに愚直なのです。


・コーヒーショップでありながら売るのはコーヒーではなく空間を提供している。
・バリスタという社員制度でお客との付かず離れずの教育が徹底されている。
・フランチャイズではなく直営方式を貫いている。（経営者の考え方を末端まで伝える為）
・部屋という感覚を重視するので臭いに気を遣いフードには力をいれない・・

などなど言いだせばきりがありません。何を言いたいのかと言いますと、そこで働いている社員が生き生きと魅力的であるかどうかは
企業コンセプトと密接に関係があると私は考えております。
そして勿論コンセプトは経営者が考えるものでありますが、自由闊達に意見を述べさせて戴ける場があるかどうかも重要だと思います。

そのような点から、もりぞうはメンバーの定着率が良いのだと思います。ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願い致します。