初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1149回】本物であればあるほど話の筋が通る...

前回の続きです。


業界最大手の積水ハウスが

秋田杉などの無垢の銘木を用いて

限定棟数にて(30棟/月)販売を

今後開始されます。


お客様の層は30代の識別眼の高い方達

を予定している模様ですが、時代ですね~

これから、本物素材がどんどん見直されて

行くと思います^^


我が社のスタンスは、経営学をちょっと

かじった方でしたらお察しの所だと

思いますが...

ビジネスドメインを立たせております。

ですから、全社戦略で木曽ひのきとの

お付き合いをさせていただいているのですが...


ここに、模倣戦略で生き残りを図る

会社もあるわけです^^;

しかし、今後は本物しか

残ることが難しくなります。


つまり...

本物の違いが分かる人には分かり、

わからない人にはわからないという何とも、

微妙な機微が通用しなくなるわけです。


本物素材を世に送り出す際に気を付ける事

のレベルが上がるという事をどこまで真摯

に受け止められるか、と、長期的な視点で

会社のストーリーをつくり上げることが

できるかの理解と比例致します。


大手の動きを見ていると...

本物素材には太くて長いストーリーを

創り上げるだけの魅力があるという

事に再度、気付きを与えられます^^


識別眼のあるお客様との出会い...

今後も楽しみにしております^^
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