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おはようガンバ
今回、旅の帰りに是非寄っておいで~って、お友達のフキちゃんが教えてくれたところがあって
帰る日もお天気が良かったから、パパさんにお願いして岩岳に寄ってもらったよ
いつも山に連れてってくれるフキちゃんが、一緒に登ったことがある白馬三山が綺麗に見えるから、是非寄っておいで、、、って、ここを教えてくれた
ゴンドラで行けるし、上に素敵なカフェがあるよってね~
岩岳に到着したら、その日は平日だったけど、そこそこの人数の若者達がボードやスキーを楽しんでいて
ゴンドラも、ちょっと気の毒なくらいに空いていた
帰ってから聞いたけど、シーズンになると、このゴンドラが二時間待ちとかになって、乗るのを諦めるぐらいな人気らしいよ
ゴンドラを下りたら、向こうに白馬がど~んと見えて、何だか別世界に辿り着いたみたいだった
白馬の山を登った時は、母が闘病中だったし登山の前の日あまり眠れなくて、登っている途中、高山病みたいになって、ちょっとしんどかったけど
あの山を登ったっていう思い出は、今も大事な思い出として残ってるよ
フキちゃんが教えてくれたこの場所に来てよかった~って思った
そして、フキちゃんが、ここの素敵なカフェに行って、出来ればブランコにも乗って来れたら最高だねって言っていた
ブランコ?何処にあるんやろ?・・・
入り口のカフェでコーヒーを売ってたお店の人にブランコがある場所を教えてもらって行ってみた
そしたら、若い女の子が、ちょうど今からブランコに乗る所で、安全ベルトを締めてこぎ出す所だったよ
若いから、ほんとに元気よくブランコをこいで、通りすがりの若者達も足を止めて「おぅ!」って、ビックリするぐらいにスリリングに高くこいでた
その様子を見てたまさちゃんは、心の中で迷ってた
「ブランコ乗る?怖くない?でも、乗ってみたい、、、でも、怖くない?」
一人で、子供みたいな気持ちになってた
ハイジの音楽が流れてるたった2分間なんだけどね、ブランコの半分は崖だし、、、もちろん金網は少しあるけど、下を見たら、ちょっと怖い
充分いい年したオバチャンが、まるで子供みたいな気持ちになってて(笑)
さっき、ブランコに乗ってた女の子が戻って来たので聞いてみた
「ねぇねぇ、、、怖くなかった?」
「全然怖くないですよ~」って可愛い笑顔で、オバチャンに答えてくれて
まさちゃんは、チャレンジを決心した(大げさだよね 笑)
ブランコのところに居たスタッフのお兄ちゃんが、とっても優しいお兄ちゃんで
「下は見ないようにね、、、山を見て下さいね~」
ってオバチャンに説明してくれて、安全ベルトをしてくれて、
「最初は、押しますか?行きますよ~」って、力強くまさちゃんのでっかい体を前に押してくれた
「わぁお~」ブランコは、前に押し出されて、空に飛んだみたいな気持ち、、、そうこうしてる間に、まさちゃんの背中をお兄ちゃんが、もっと力強く押し上げてくれたので、
「もう、いい、、、」って、怖がりのオバチャンは、すぐにビビって、押してもらうのを止めてもらったよ(笑)
「白馬ヤッホ~」とか、怖がりながらも調子に乗って、まさちゃんはブランコを自分でこいだ
でも、何しろ若くないオバチャンやから、すぐに元気なく緩やかなブランコになって
「疲れましたか~」って、お兄ちゃんが声かけてくれてた
2分間はあっという間だったけど、ほんとに楽しかった
このブランコも行楽シーズン二なると、長い時間の待ち時間があるらしい
すぐにチャレンジ出来たまさちゃんは、ラッキ~だったよね
今回の旅、何よりお天気が良かったから最高だった
そして、帰りにオマケのつもりで寄った岩岳の白馬の景色が最高だったし、このブランコも最高だった
ブランコに乗ってるとき、まさちゃんは子供になってた
たまには、子供みたいに遊ぶって、大事なことかもしれないな・・・って後で思えた
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して、ぼちぼち頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう
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