ようこそガンバ
こないだの旅のつづき~
日光東照宮を後にしたまさちゃん達は、福島県に向かい江戸時代の街並みを残す『大口宿』へ・・・
ここへ向かうころ、少し雪がちらついて、気温も下がって来て、夕方も近かったから、人通りもすくなかったよ
粉雪が、舞い降りたような山の景色は、とっても綺麗だった
しかし、昔の人は、こんなところまで、足だけを頼りに歩いて来たんやなぁ、、、って、つくづく思ったし、
冬なんか、雪に覆われる訳で、それでも、逞しく生きて来られたんだなぁ、、、って思うと、ほんとすごいな・・・って思った
お店のおばちゃんに、あったかいお茶を入れてもらったら、ほっこりしたし
おばちゃんの聞きなれない方言も、あたたかかったわ~
そして、次の宿に向かって、5時ごろ無事に到着
パパさんと乾杯して、ぐっすり眠れたよ
そして、早朝、窓の外を見てみたら、一面が真っ白
パパさんの車も、どこに停まっているかも分からないくらい、、、、
ひょぇ~
「お父さん、かなり積もってるわ~」「今日、帰れるかなぁ、、、」
まだ、降り続いてる雪を見て、ちょっと不安になってきたまさちゃん
まさか、こんなに雪が積もるとは思ってみなかったけど、一応、車の雪解け用ブラシと、長靴だけは、持って来ていて
「お父さん、今から、雪かきして来るわ、、、」
「こんな早くから、せんでえぇよ~」って、パパさん言ってくれたけど、
「お父さん、運転してくれるし、私、雪かきぐらいしてくるわ!」って、まだ暗いなか、駐車場の車のまわりの雪かきをしに行った
最初、車の上に、40センチぐらいの雪が積もってて、それを下ろすのに一苦労
全部終わったわ、1時間ぐらいかかったわ~フ~
ほんとはね、すぐそこに、五色が沼があって、見に行く予定だったけど、
雪が心配で、警報も出てたし、とにかく無事に帰らなくちゃ!って、早めに出発!
裏磐梯から、しばらくは、高速でも、大きなトラックが雪で滑って事故っていたり、ちょっと心配だったけど、新潟に近づくと、雪もほとんどなくて
日本って、広いなぁ、、、なんて、改めて、さっきの雪を思い浮かべてた
帰り道は、順調に・・・
せっかくだから、美味しいラーメンを食べて帰ろうと、新潟の『青島食堂』へ・・・
小さな駅前の小さなお店だけど、お客さんが次々にやって来て、ラーメンを食べに来てた
運よく、しばらく待っただけで、お目当てのラーメンを食べられた
麺がつるつるしてて、ダシが、あっさりしてて、とっても美味しかった
ダシにショウガが入ってるんだって~
近かったら、また食べに行きたいって思えるお店だったよ
ちょっと遠いなぁ、、、
奥日光から、裏磐梯・・・
日本にも、いいところがいっぱいあるよね~
昨日、華厳の滝で、撮ってもらった写真が届いて、
そこの写真屋さんが獲られた華厳の滝の写真がサービスで入ってた
まさちゃんも、ここで虹を見れたけど、これ、すごいな~びっくりした
華厳の滝の写真屋さん、ステキは写真をありがとう
またいつもの普通の暮らしが、動いてる・・・
お母さんの介護のお世話もしながら、ときどき、孫の顔を見て、ほっこり
お母さんのお世話も、少しずつ大変になって来て、デイの方にも、ちょっとお世話をかえる負担が増えてきて、
そうなると、申し訳ない気持ちで、今まで以上に気遣うことも多くなった
でもね、いつもこんな時は、この言葉・・・
「なんとかなるわ~ケセラセラ」って、自分に言い聞かせているよ
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう