ようこそガンバ
フキちゃんご夫婦に誘ってもらって、ご近所の山好きのＴさんと一緒に、安曇野にある『常念岳』に連れてってもらった
今、ＮＨＫの「おひさま」って朝の連ドラによく出てるあの山だよ
まさちゃん、しばらく山に登ってないし、そろそろ山に登りたいなぁ、、、って思ってたことろだった
土曜日の朝早く、まだ空に星の出てる間に、フキちゃんのご主人が運転してくれる車に乗って、さぁ～出発
石川県から、はるばる常年岳まで、四時間ほどかけて、連れてってもらって、駐車場に着いたら、もう駐車場はいっぱいの車やった
なんとか、フキちゃんパパが、車をぎりぎり、駐車場の隅っこに停めてくれて、まさちゃんたちは、登山の準備をして、いざ出発
この常念岳は、人気の山らしい
いろんなところから、たくさんの人がやってきるらしかった
お天気がよかったので、まさちゃん達、ご一行は、気持ちよく登山口から、山に向かった
川のせせらぎを聞きながら、マイナスイオンいっぱいに吸い込んで歩いていると、なんだか、いろんな事も忘れて、心が洗われるような気がしたよ
登山口で、登山の受付をした時、受付のおじさんが、
「今日は、もう、３００人が登ってますよ～」っておっしゃって、ビックリ
（どうりで、駐車場の車が多いと思ったけど、もう、こんな早くにみんな登ってるんかと思った、、、）
るんるんって、久し振りの登山を楽しんでたまさちゃんだけどね、山小屋までは、５時間ほどの道のりやったし
途中、「胸突八丁」って看板があるあたりから、道のりは結構険しくなってきた
登っていて、「なんで、こんなキツイ思いするんやろうな、、、、」って、ちょっと思いながら、でも頑張って歩き続けた
でもね、結構、しんどい道のりも、そばで、流れる川のせせらぎの音
そして、鳥のさえずり
それに、あっちこっちに咲いてる可愛い花たちが、みんなの心をほっと和ましてくれたよ～
そして、何とか山小屋がある乗越に近づくころ、先に歩いてた若いお兄ちゃんたちが、
「おぅ、だんだん、上が明るくなって来たぞ～、もうじきや～」と言ったので、まさちゃんも頑張って歩いていった
乗越まで、やっと到着した時は、とっても嬉しかった
ちょっとガスがかかっていたけど、向こうには、綺麗な山が見えてたし、いつも見るよりもっと青い空が大きく広がっていた
登山は、この喜びがあるから、シンドクても、また登りたくなるんだよね
常念岳の山小屋の宿泊の受付をしてもらいに行ったら、
受付にこんな張り紙が貼ってあったよ
『今日は大変混雑しておりますので、一畳に二人でお願いします』ってね
ここに来る前、フキちゃんパパさんから、こんな話を聞いていた
「今、常念岳は人気やから、寝てるときに、山小屋はひょっとしたら、自分の頭に、人の足があるかもしれんよ、、、
」って言われてたんよ
一つの布団に二人で？、ビックリしたまさちゃんだけど、もっと混んでると、たがい違いに寝て、自分の頭に人の足が来ることもあるんだってさ～
一枚の布団に上にそれぞれが寝袋に入って、Ｔさんと一緒に寝ることになった
でも、山に行ったら、寝るところがあるだけで、有難いって思えるよ
六畳くらいの小さな部屋に、結局、まさちゃんたちは、十一人寝たけど、山に来る人は、みんなすぐに仲良くなってしまう
眠れないと困るなぁ、、、と思ったけど、前の日にあんまり寝てなかったし、登山で疲れてたから、まさちゃんは、すぐに寝てしまったよ
この画像は、夕方、山小屋の前のベンチで、みんなで生ビール飲みながら、夕焼けを待ってた時の写真・・・
遠くに、槍ヶ岳を見ながら、みんなでワイワイ飲むビールは最高に美味しかった
でもね、まさちゃんね、今回、またまたドジをしてしまったんよ、実はね
山に出かける荷物の準備をしてた時、パパさんが、「カメラの充電池持って行けよ～」って言ってくれてたのに、「まぁ、大丈夫かな、、、」なんて、持って行かなかったら、案の定、カメラの電池が途中で、バッテリィーが切れてしまったんや～あじゃまぁ・・・
だから、あくる日の写真は、ほとんど撮れなかってわけ、、、
アホやね～ほんまに
でも、まさちゃん、心に素晴らしい風景を、シッカリ焼きつけて来たわ
フキちゃんや、フキちゃんパパさんも撮ってくれてたし、また、画像、お借りしようっと・・・
みんなうんと山を楽しんでるように見えた
みんなが、とってもいい笑顔で笑ってたよ
四国から来たオジサンが、横で、嬉しそうにベンチでお酒を飲んでて、滋賀県の人が、横でお友達みたいに話してた
若い人たちも多かった
若い人のカラフルでおしゃれなスタイルを見てると、楽しかった
向こうに見える素晴らしい山に景色を見ながら、
「日本も捨てたもんじゃないな～」って、言ってた
明くる日、三時頃起きて、身仕度をして、ご来光を見に行ったら、見事な、ご来光が見えたよ
まさしく、これが、安曇野の『おひさま』だね～
広がる雲海の向こうに、赤々を顔を出してくれた、ほんとにキレイは日の出だったよ
山に登って、心がほんとに、洗われるような気持ちになった
こうして、山に来れるもの、家族のお陰だな・・・って、思った
もちろん、ここに連れて来てくれたフキちゃんと、フキちゃんパパさんには、心から、ありがとうの感謝だよ
さ～ぁ！今週もみんな笑顔でガンバだね～
たくさんのコメント、嬉しかったよ、ありがとう
また、ゆっくりお返事しますね
いつも来て下さって、ほんとにどうもありがとうね
」って、言ってくれた
「これ、よく歌った曲やわ
）
「お母さん、なんや、老けたやん、、、、
・・」
(なんか、もうちょっと他の言い方ないんかいな、、、
）
こんな感じになっちゃうんだよね～
「お母さんのことでも大変なのに、私のことまで、心配してくれるの？」なんて、笑いながらおっしゃって
「だって、内灘の母ちゃんやもん・・・」って、まさちゃんも冗談を言えるような関係になっていた
「向こうに見えるのは、アサヒビールのビルですよ
「３６５日ですよ
「そうだよ～雨の日も風の日も、雪が降ってても、、、、、親が死んだ日も散歩に出かけたわ～」って、おっしゃった
「山にたびたび登ってるだけだよ
