ようこそガンバ
夕べ、久しぶりにお母ちゃんの夢を見た
小さいころ暮らしてた家に居て、何故か、お母ちゃんが一人で行き先も言わないで出かけて行ってしまって、ずっと帰って来なかった
玄関先に手紙みたいなのが置いてあって開けてみたけど、読めなかった
何処に行ったんだろう、、、って心配していたら朝になって目が覚めた
「あぁ、そうやった~お母ちゃんはもう、おらんのやった、、、」久しぶりに母の夢を見たのは嬉しかったけど、もう居ないことが、ちょっと寂しかった
前のブログで、まさちゃんがガッシリした大きな体だって話したけど
これは、まさしくお父ちゃんの子供だから・・・
お父ちゃんは、昔の人にしたら大きい方で、まさちゃんも165センチというと昔にしたら、デカい方で、小さいころや、大きくなってペタンコペタンコの靴を履いたりしていた、背の高いのがコンプレックスだった
でも、世の中も多様化の時代になり、まさちゃんも「いいじゃん背の高いのも、、、」って割り切ったら、おしゃれを楽しむのも結構徳することもあったりして、今では、ほとんどペタンコの靴は逆に履かなくなった
お父ちゃんから、受け継いだこのガッシリした体に、今では感謝してるよ
それに、お父ちゃんは、とっても世話好きな人で、ほんとよく人の世話をやていた
それも、まさちゃんが受け継いでるみたいで、ついつい人のことを心配したり、お世話したくなって時には失敗することもあるけどね(笑)
お母ちゃんは、肝っ玉母ちゃんって感じの人で、明るい人だった
お父ちゃんと恋愛で知り合って、お人好しのおじいちゃんが、「今家を建てています・・・」なんて言ったけど、お嫁に来てみたら、借家の切り詰めた暮らしで、持って来た着物をほどいて、早速座布団を作ったって、いつか母が話してくれた
お人良しのおじいちゃんも、そこそこ豊かな暮らしだったのに、人が困っているからと、ハンコを押したばっかりに大変なことになって、まさちゃんの故郷の土地にやって来たらしい
そんな家だけど、「みんないい人だったから~」と年をとってから、お母ちゃんは、幸せだったと家族に感謝していた
石川に遊びに来ているとき、テレビのマンガを見ながら、お腹を抱えて笑っている母を見て、なんて天真爛漫なんや・・・って思ってことがある
昨日、笛のお稽古があって、まさちゃんが思いっきり笑って、笑い続けていたら、横に居た仲間が
「まさちゃん、笑いすぎ、、、」って、苦笑いしてた
笑いのツボにはまったら、とまらなくなる・・・
それもお母ちゃんに似たのかな?
もう、父も母も遠いところに行ってしまったけど、お父ちゃんとお母ちゃんの遺伝子で、今まさちゃんは生かされている
お父ちゃんとお母ちゃんの子供でよかったな~
遠い父と母のことを想った一日の朝だったよ
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな元気出して、頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとうね~
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