おはようガンバ
この前の日曜日、半年前から計画していた旅に出かけてきたよ
3月の今頃になったら、コロナウィルスも少しは落ち着いているだろうと思っていたし、人気の宿がやっと予約が取れたとパパさんが計画してくれた今回の旅行だった
去年も、松本方面に出かけて、松本の宿に着いたとたん、お母さんの骨折の連絡が入ってトンボ帰りした日もあって、、、
だから、今回出かける前に、お仏壇の前で、無事に楽しく行って来れますようにってお祈りをしてから出かけた
一日目は、安曇野・・・
パパさんが、「高橋まゆみ人形館」に連れて行ってくれた
高橋さんのお人形はテレビで見たり、雑誌でちらっと見たことはあったけど、実際にお人形を見せてもらったのは、初めてだった
凄かったよ
お人形が、生きている~
おじいちゃんの表情、おばあちゃんの笑顔の中にある小さな目をじっと見ていると、その優しい眼差しに、ほっこり心を癒やされた
それに、お人形とは言え、じっと細かいところまで近づいて見てみたら、手の血管の膨らみまで再現されていて
おじいちゃんの姿勢、おばあちゃんの仕草など、びっくりするくらいに、その雰囲気が如実に再現されている
だから、見てるとお人形を見てることを忘れて、実際に、優しいおじいちゃんやおばあちゃんに出会えているような優しい気持ちになれるのを感じた
まさちゃんも、優しいおばあちゃんが二人居てくれて
久しぶりに大好きなおばあちゃんに会えたような気持ちになったわ
それに、このお人形を作られた高橋さんが、思っていたより、結構お若い方であったことが、ちょっと驚きだった
もう少しお年をとられた方かと思ってた
まだまだ、これから先、ずっと素敵な人形を作って、人々を感動させて欲しいな~
展示されてるお人形は、シーズンごとに、替えられているみたいで、数は限られているけど、またここのおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行きたいな・・・って、そんな気持ちにさせてもらえる場所だった
安曇野にある休暇村・・・
お客さんは、そこそこいらしていて、みんながここにしか無いゆったりした気分を楽しんでいるように見えた
夜になると、玄関先でたき火をたいてくれるイベントがあって、まさちゃんも行ってみたよ
先に、じっとたき火を見ている方がいて、「たき火って、いいんだよな~一日見てても飽きないよ・・・」なんて言いながら、今しかない楽しい時間を過ごしておられる感じだった
しばらくは、じっとたき火を眺めてたまさちゃんが、「どちらからいらしたんですか?」って伺ったら
「東京からですよ、、、ほんとはダメなんかな、、、」なんて、ちょっと申し訳なさそうに笑って答えてくれて
「どちらからですか?」って、まさちゃんに聞き返してくれて
「石川からです・・・」って言ったら、暖炉の向こう側に座ってた奥さんも側に来て
「石川のどこです?」
「加賀です~」
「うわぁ~いいとこだ
行ってみたいな~」って言ってくれて嬉しかった
普通に旅をすることを申し訳ないと思ったりしなくていい世の中に早く戻りたいね~
宿の料理長さんが、心づくしのお料理を作ってくれて、どれもこれも美味しかったけど、一番美味しいって思ったのは、白味噌仕立ての碗物だった
料理長さんが、京都出身の方らしい
信州の宿で、故郷の思い出の白味噌の味を思い出させてもらえて、何だか遠くのふるさとを思い出してたよ
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
今日で、東日本大震災から10年が経ちました
震災で、失われた多くの命に心から祈りを捧げます・・・
ちょうどまゆみ先生がいらしてて 本にサインしてもらった
ことを思い出しました
ここの一体の人形が何故か胸に突き刺さり
見るたび泣けきて 困ったものでした
決して母と似ているわけではなく
想い出と重なる訳でもないのに
不思議と涙が出てきます
その人形に会いたくて3度ほど訪ねました
展示が変わっているのに その人形は毎回そこにいました それも不思議ですが また涙でした
また 行きたいとおもいました ありがとうね
まさちゃんも イキイキ輝いてますね
私も 忙しいですが 毎日笑って楽しく過ごしています
お互い その時がきたら 会いましょうね
まさちゃんもね、すごくて、あたたかくて、何か昔もらったものが伝わって来るような気がしたよ
また出来たら、行ってみたいな・・・
今度、会えるようになったら、二人で安曇野もいいな
シナモンママをお手本に明るく、楽しく生きてるつもりだよ
コメント、とっても嬉しかったよ、ありがとう