
昨日写真をアップしたら、見てくれたロビンママが、修学旅行で行ったけど、あまり覚えてなくて、もう一度、見てます~みたいなこと書いてくれてて嬉しかったわ。。。
そういう、まさちゃんもね、前に一度はここに来てると思うんだけど、そのころは、まだ、興味もなかったのか、あんまりよく覚えてないんよね

今になって、ようやく、こんなお庭を歩いてると心が落ち着くというか、こんな時間を楽しめるようになった気がするわ~

しかし、このお庭、なんて、広くて贅沢なお庭だろうって、まさちゃん思った・・・
なんでも、明治時代を代表する庭師さんが作られたらしいよ
平安神宮って、そんなに歴史的には古くないんだよね、意外と~

平安神宮も、表の方は、修学旅行の学生さん達とかで賑やかだったけど、庭園まで入ってくる人はそんなに多くなかったよ~
でも、この写真見てると、少ないとも言えないな

もうじき、池の水面に赤と白の睡蓮が咲くそうで、近かったら、またそんなころに行ってみたかったなぁ。。。

ここは、相国寺。。。
足利義満が、後小松天皇の勅命を受けて約十年の歳月を費やして完成した広大な京都最大の禅宗寺院の一つなんだって~
境内はね、京都御所の真北に位置していて、同志社大学のすぐそばにあるんだよ

こんな町中に、これだけ、広い大きなお寺が、広い境内とともに、存在していて、いかにも、京都らしいなって思いながら、歩いてたよ
まさちゃんの娘が、母の日傘持って、先歩いてるよ

この先にある、相国寺の中にある「承天閣美術館」で、源氏物語錦織絵巻が展示されていた。。。


これ、写真では分りにくいだろうけど、全部、織り込んであるんだよ

「山口伊太郎」という人が37年の歳月をかけて、源氏物語絵巻を織物で完成されたんだって。。。
まるで、絵巻そのものを見てると錯覚するくらに、緻密に織物が絵巻として出来上がっているのに、ただただすごいなぁ~っと見入ってたわ

なんでも、昼も夜も、寝床でも、食事中でも寸暇を惜しんで、作者故山口伊太郎という人は日常の全てを織物の製作に捧げて、この源氏物語があと少し、、、ということろで、この世を去られたのが、105歳なんだって。。。
70歳から、この偉業を決意して、始められたっていうから、ほんとにすごい人だよね~

未完成の部分は、残された親族や社員の方が一心に力を合わせて、やっと源氏物語絵巻、全四巻が完成されて、ここに作品展が開催されたらしいよ
平成二十年源氏物語一千年の祭典の年でもあるんだってね
ここには、載せられなかったけど、物語書かれてる文字も、ちゃんと書いてあるとおりに織物に織り込まれていたわ~

ながながと頼りない、まさちゃんガイドに付き合ってくれて、ありがとう
さぁ、今日も笑顔でガンバ

山口伊太郎さんのガッツに負けてられへんよ~
今日もきてくれた、あなたありがとうね



































まだこちらの場所は行っていないわ
源氏物語に関連する行事が行われていたのですね
絢爛豪華な時代絵巻の美に、思わずウットリ。。。
何年分も長生きしそうな気がします。
ありがとう まさちゃん。
源氏絵巻、数ヶ月前に近くの博物館で展示されてたんだ~。入場料ケチって見なかったんだけど・・・まさちゃん所で見れて良かった。
確かに、西陣の技と、伊太郎さんの独自の美意識で、絵画そ凌ぐぐらいの迫力あるものでした
これも、やはり、本物のパワーだよね
ナチュラルちゃん、ありがとうね
こうやって、ガンバのエネルギー充電して、家に帰ってきたら、頑張りますよ
でもエネルギー充電を時々、させてもらえることも感謝ですよね。。。
noroさん、ありがとうございま~す
それに、細かい小さな字で、物語書かれている文字も部分、お見せしたかったですぅ・・・
なんせ70歳からのこの偉業!プクプクちゃん、そんな人に比べたら、まさちゃんなんか、まだ、赤ちゃん?だよ~
伊太郎さんの技術はもとより、この方のみなぎるパワーを見習いたいものですね
pukupukuちゃん、今日もありがとうね
えっ、近くの美術館に来たの?会長、そんな時はケチっちゃダメだよ~
部長さんにね、なんでも、本物に触れさせてあげてや
人間の引き出し、たくさ~ん持ってると、楽しいからね(な~んちゃって、偉そうに言ってるよね、
ほっくんパパ、今度、なにか美術館に来たら、二三日、アルコールを我慢して、レッツゴ~だよ
今日はコメントありがとうね、ほっくんパパ
凄いですね。
千年の恋・・・・未だ変わらず。
って何かの本で読みましたよ!
京都文化って、戦乱放火の歴史多いけど、やはり貴族文化の中心地、優雅なイメージ強いよね。
修学旅行 行きましたね。
その頃は、風景楽しむより、仲間と遊ぶのが楽しかったね。
枕投げや、プロレスごっこ!麻雀、花札、トランプ 「もしもし 校則
違反ですよ。山木君が自白しました。28年前の校則違反です。」
書いてて心に空しい風が吹き抜けるのは何故?
織物なの!?
こんなに絵に描いたように織れるなんて神業じゃないかしら
着物の濃淡、影みたいのもあるし、柄が凝ってるし
奥行きも感じられるしね
この方人生の後半に、命吹き込んでのめり込んで、織り込んだのね!
当時で105歳まで生きられたってすごいことだね
何か天命と言うか、何かが降りて来たのかも知れないね~
は~ぁすごすぎてため息出ちゃいます
京都奈良は修学旅行と言うよりも、大人になって行きたい街ですね
たくさんの写真で色々教えて頂きありがとう!まさちゃん