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スポーツナビ | ニュース | 95歳で100メートル「世界新」=22秒04、宮崎市の原口さん

2005年06月19日 19時11分02秒 | スポーツ
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95歳で100メートル「世界新」=22秒04、宮崎市の原口さん

 宮崎県総合運動公園で19日に開かれた宮崎マスターズ選手権大会の100メートル走で、宮崎市在住の95歳の原口幸三さんが22秒04の「世界新記録」をマークした。世界マスターズ陸上競技協会が公認する95~99歳の部の世界記録となるもので、従来の記録をほぼ2秒縮めた。
 走ったのは原口さん一人。記録に挑むためのレースだった。あいにくの雨模様だったが、「雨の中で走るのは初めて。こけるまい、こけるまいと思って、やっとゴールにたどりついた」。
 原口さんはもともと表具職人。退職後の65歳から「健康のために」走り始めた。90歳だった2000年にも90~94歳の部で18秒08の世界記録を樹立している。100歳以上の部で挑戦するかと問われると、「力の限りやってみましょう」と笑顔を見せていた。 

[ 時事通信 2005年6月19日 }




すごいですね。
この年齢で走れるのが信じられません。

「こけるまいと思って走った」と言うコメントがとても印象的です。

ご存知の通り、日本は世界で一番長寿の国です。
これからは、元気な高齢者がたくさん増えてきます。
その事を考えると、記録はもっと縮まるのかもしれませんね。

健康のために走り始めたというと、ジョギングやウォーキングを想像しますが、これからは競技的なことを行なう方も増えてきそうですね。







コメント (2)
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