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フライング「一発失格」か 国際陸連が3、4日に総会
国際陸連(IAAF)は世界選手権に先立ち3、4日にヘルシンキで総会を開き、約300項目に及ぶルール変更を討議する。その中で注目されるのが短距離種目のスタート規定の厳格化で、フライングした選手を「一発失格」とするよう評議員会が提案している。 スタートのルールは、2003年1月から厳しくなったばかり。それまでは同じ選手が2度違反して失格となったが、変更後は各レースで1度フライングがあった後は誰が違反をしても即失格と改まった。さらに厳しくすることで、故意の違反による揺さぶりをなくし、公正な競争を徹底させるのが狙いだ。
確かに、フライングに関しては駆け引きがあるようですね。ただ、以前にも問題になった事ですが、機械の精度より人間の反応の方が上回ってしまう事が、レベルが高くなるほど出てくるので、難しいですね。
選手は、コンマ何秒を縮める為に、大変な努力をしているのですからそれを無駄にしないようなルールを作ってもらいたいですね。
先日までやっていた世界水泳では、フライングは無かったようですし、なんらかの方法はあると思うのですが。