SHIROBAKOの途中

アニメ制作という狭い業界の中、日々納期を守るため奮闘する主人公。
こうやって造られていくんだな。出来上がりを放送で見たら感動するな。

おれの関係する仕事でもそうだけど、初めにどんなものが欲しいか提案し、
提案に対する完成予想図や詳細図面が出来上がり、
納期から各工程をいつやればいいかを記載した工程表を出してもらう。

部材を発注する日にちが決まれば注文をいつ出さなければならないかが分かる。
予算を申請し、通れば見積書をだしてもらい発注だ。

しかしおれの知る限りでは納期に間に合わせるために休日もやったり、
材料費だって上下するだろうけど見積もりより高くなるなんて認められない。
国の工事って工期が長いにしても価格が倍になるって、どんな管理してんの？

話を戻すと新しい人気ラノベの注文を勝ち取り、忙しさが加速。
人脈をフル活用しているうちに同じ高校でアニメ部やっていた仲間が集まってきて

という所まで観た。女の子が出てくる割に恋愛要素はほぼゼロ。
みんなが夢に向かって進んでいるのに自分には「これがやりたい！」物がない。
毎日の忙しさを描く日常系アニメ。なんとなく次々観てしまうんだな。

ところで尖閣諸島で海上保安庁の船が中国の軍艦に沈められたって本当かな？
ニュースには一切出てこないんだけど。