タイピングの極意！

パソコンの文字入力をキーボードを見ずに行う事をタッチタイピングと言うね。
昔はブラインドタッチなんて言っていた。
これってやっている人を見るとスゲー！自分にはムリと思う。

しかし意外と簡単だ。時間に関係なく見ないで打つだけなら３日もあればできる。
必要な事の一つ目は、ホームポジションに手を置くこと。
ＦとＪのキーには出っ張りがあったり、そこだけ深く凹んでいたりする。

そのＦに左手の人差し指、Ｊに右手の人差し指を、残りの指はその隣一列に置く。
ここを基準に右の人差し指の一個上にＵがある、といった具合に覚えていく。
でもＦＪの他のキーの場所を覚えるのはタイピングソフトを使おう。

始めに一つずつのキーを覚えるソフトを使い、分かってきたらゲームのソフトでやり込もう。
スピードより正確さを大事にしていけば、すぐ速さは身についてくるから。
おれ自身はタイピング・オブ・ザ・デッドで腕を磨いた。

しかし解せないのがピアノのキーだ。ホームポジションも無さそうだし、どんどん左右に動く。
体で覚えるほど練習を積むのだろうか？しかも打つ強さを調節して強弱をつけるとか。
パイプオルガンなんて足にもキーがあり、何かを調節するレバーみたいのが並ぶ。

ふと頭に「トッカータとフーガ　ニ短調」っていうワードが出た。なんの曲だっけ？
Youtubeで見たらチャラリ～鼻から牛乳～の元の曲だった。
昔のアナログオーディオで聞いた様な低温の響き、どこで鳴らしている音かわかる臨場感。
さすがにノートパソコンでカナル型イヤホンじゃ無理か。

そう考えるとアナログ時代のオーディオの音の良さもそうとう良かったな。