天気予報が悪い方向へはずれ。 榛名湖のバス釣り

土曜日に秋名・・・いや榛名湖に向かった。
小さめなこの湖は動力船が禁止で、手漕ぎボートのみ。
一人１台のボートを借りて、仲間内で釣り大会を開催する!つもりだった。

前日の予報の感じでは曇り時々雨。小雨が降ったりやんだりって程度だろう。
ちょっと希望というバイアスが掛かっちゃったかなぁ？


朝の６時に出船してから昼休憩で上がるまでの間雨は降り通し。
弱くなってきたかな～と思うとザーっと強く降る。
いくらゴアテックスのカッパといえども長時間降りっぱなしでは隙間から入ってくる。

８時を回ったところでノーバイトの状態。か、帰りてえ。
誰かもう帰ろうと言い出すやつがいないかなと期待を込めてスマホを見るも連絡の形跡も無い。
そりゃそうだ。こんな雨の中メールを打つなんてできるわけもない。

あまりにも反応が無いので湖の反対側まで行ってみる。
ボートを漕ぐのも慣れてないと真っすぐ進まない。
進行方向が見えないので人のボートにぶつからないよう気を付けるひつようがある。

漕いで来たものの、釣れないという事実は変わりない。
霧が出てきた。これが酷くなると自分のいる場所すら分からなくなる。
またボート屋近くへ戻ってきた。いつでも帰れるように。

降りやまない雨に全く釣れない状況が重なり、思わずボーっとしてしまった。
気が付くと風で岸に寄せられていた。


妙な時間ができてしまったので、色々余計な事ばかりを考えてしまった。
１１時前に休憩のお知らせがあったので陸に上がった。
ここでみんな同じ思いである事を確認できた。「もう上がろう。」

しかし思いがけない方向に話が進み、茨城県の川に行く事になりやっと魚の顔を見れた。こんなのでも。


まあ仲間で集まって釣りに行くだけで十分楽しくて、近場だったから帰着時間が早かった。
でも連休だからか事故を数回見かけた。気を付けて安全運転でいかないとね。
数年後には「あの時の雨には参ったな」と笑い話にできるだろう。

まともに試聴できた！ ハイレゾ

家から近いケーズデンキに行ってみた。
iphoneには音源も入っているから、Lightning→３．５ｍｍ変換ケーブルも持って行き、
最悪ヘッドホンだけでも聴いてみたいと思って。

そしたら１０万オーバーのハイレゾウォークマンにハイレゾ対応のヘッドホンが揃った
試聴コーナーがあった！そうだよ、これを求めていたんだよ！
曲のファイルの拡張子はFLACというのが標準なのか標準になりつつあるのか。
試聴コーナーの曲はすべてこれ。ソニーの機器だから音源がMoraなのかな。

音は当然いい。しかしCDの音と比較できるわけでもないし、機器がここまで高額だと
良くて当たり前と感じてしまう。曲を変えて少し静かな調子のに変えてみる。
おっさんの聴力では音域の広さは感じられなかったけど、
臨場感が違う感じがする。

おれのPCで音楽を聴いている時はステレオだけど音が中心に集まっているような錯覚。
ボーカルや各楽器の位置が分かるような。
曲も４００円から５４０円と高め。お金持ちの元オーディオマニアならこれ一択。
おれが手を出すのはもうちょっと先でいいかな。

せっかく来たのでヘッドホン単体もチェックしたかった。
売り場に行くとここでまたソニー製品の展示があった。ノイズキャンセリングやBluetooth。
ソニーの高価格帯はノイズキャンセリングを装備しているようだ。

まずはノイズキャンセリングでハイレゾ対応のヘッドホン。
さすがにヘッドホンも２万超えると音がイイねぇ。欲しくなっちゃったよ。
曲をストップして気が付いた。無音。お店のテーマソングどころか話声すら聞こえない。
ヘッドホンを外すと当然環境音がかなりの音量で聞こえる。

ノイズキャンセリング機能ハンパねー！！

ちなみにハイレゾ対応ヘッドホンでも、Bluetoothで聞くとハイレゾにはならない事実。
だよねー。もっと高速で大量にデータを送信できるようにならないとね。