もう釣れるかな？野尻湖のスモールマウスバス

昨日は会社帰りに夕飯を食べながら表題の件についてミーティング。
来週がいいのか？それとも再来週？めんどくさいから両方行く？
タックル（竿、リール、糸など）についてどんなの持っていく？
そんな話を長々とレストランでしていた。

ドリンクバーが無い所だったので、食事プラスデザートの後、
さらにソフトドリンクを追加注文。みんな腹いっぱい。
実際にいつ行くか、誰が何時に迎えに来るか、という
本来話し合うべき内容はものの数分で決定。

あのきれいな湖と景色、魚の引きの強さに魅了され、
通いはじめてはや十年近くになる。
遠いから年に１回程度しか行けないけど、本当はもっと行きたい。

なぜこの時期が釣れるのかというと、産卵シーズンだから
卵を守ろうとするオスや産卵が終了したメスが体力を回復するために
積極的にエサを取るシーズンなので。

現地は避暑地なので５、６月は朝がメチャ寒い。
それでも行く価値のある場所。仲間で競い合うもよし、一人で行くもよし。

ただ、近年は現地でも問題になっている蛾の大量発生により、
異常な数の毛虫が這い回る。
木から糸を出して降りてくるし、雑草の中、道路、水面にまで落ちたやつが
風に吹き寄せられて岸に上がってくる。

５秒に１回足を確認しないと、靴に上がってくることには閉口した。
一度羽化してしまえばいいんだけど、周辺の木が真っ白になるほどの量。
天敵がいないのか？聞けば外来種なんだとか。

もう今から頭は釣りモード。そろそろ釣具屋に行かないと！