無くなって来てる？思いやりの気持ち

冬の寒さも厳しくなるにつれて、通勤時に救急車と会うのが日に１、２回ある。
その救急車の走り方がかなり変化している。
幹線道路に入る又は横切る際に一時停止してる。止まるべき車が救急車の前を通っていく。
１台、２台、３台。止まろうとする気持ちも感じない。むしろ加速している。

真っ直ぐ進むスピードも３０～４０ｋｍだろうか。３０年くらい前は６０ｋｍは出ていたと思う。
そんなだから後ろから救急車が近づいていても止まる事無く前を走る輩もいる。
うーん、こいつらって自分や家族が運ばれている時にそういう事されたらどう思うんだろうか。

車やバイクだけではない。救急車が横まで来ているのにそちらを見る事もなく、横断歩道を渡っている。
こんなやつのために救急車は一時停止しなければならない。

なんでこんな風になってしまったのか？

先日北海道発の飛行機にマスクをせずに乗り込んで、くだらない主張をして１時間も出発を遅らせて
周囲の人に迷惑をかけたやつがいて、それが呉の市議だって。
そいつが言うには、ＣＡさんにマスクして欲しいと言われたことに対し、
お願いというならマスクする必要は無いですねと返した。

こんなバカなやり取りを小一時間したあげく、機長の判断で降ろされた。ざまあみろ。
記者に顛末を話した時も、他の同乗者には申し訳ないと思いますが、
飛行機の時間が遅れたのは自分のせいじゃなく機長のせいだと。

で、さらに驚いたのはコメント欄にこの市議を応援するコメントがいくつもあった事。
え？このコロナウィルスで人が大勢苦しんでいるのにたかがマスクも付けたくないと？

呉のみなさん、次回の選挙の時はお願いしますよ。