半世紀を彷徨う

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この先どうなる?日本の伝統文化「刃物」

2018-06-29 23:41:17 | 日記
いつもこんなおっさんのgdgdな話を読んでくれてありがとうございます。
普段は自分の日記程度に書いているだけなので、
どんな部分が面白く感じてもらえているのか分かりません。
でもありがたい事だなあと思いまして。

さて表題の件は、釣りに持って行く小さめのサバイバルナイフ。
(桧原湖で熊との最終決戦兵器として、海の釣りで魚をさばくものとして使う)
どうも最近切れ味が悪くなった気がして、ちゃんと研ぐにはどうしたらいいかが知りたくなった。

ここでいつものYoutube。探すと東北の関刃物センターで刃物の研ぎ方を教えている
店主の動画「世界一を誇る日本の刃物が絶滅危機!正しい包丁の研ぎ方」
https://www.youtube.com/watch?v=IOC5zbegQdk&t=634s

これを見たらいくら研いでも切れ味が回復しない理由が分かった。
そして日本の伝統的な刃物職人の技が受け継がれず無くなろうとしている事も。
店主はしきりに言う。「今度は若い人連れて来て」自衛隊みたいなこと言うね。

おれはこんな職人の仕事に憧れていた。だが学校での就職希望で書くと怒られてしまうのだ。
ちなみにおれは漁師になりたかった。他には消防署員警察官等。どれもおれには体力が足りない。
日本でも数少ない職人。飯が食えて仲間も引きずり込んで今風にやればいけそうな気がする。

明日書くけど今日はちょっとお出かけをして夕食を食べる所で迷い、結局近所のラーメン屋で。
そのラーメン屋旨い店なんだけど、行くたびに新しい人に教えている。
バイトとして短期間務めるだけで、教わった技を磨いていずれはのれん分けしてもらうという
昔なら当たり前にあった未来が無い。

新小金井街道はラーメン店が多く、もちろん有名店もあるが、ラーメン二郎がそろそろ閉店する。
どうもオヤジさんの体がもう限界なんだとか。後継ぎがいればそのまま継承できるのにね。

企業も人手不足といいながら採用せず、面接を受ける側も自分がやりたい事じゃないとやらない。
→企業は新人が入らないのでイヤイヤ定年延長の人を使う。でも正直早くやめてもらいたい。
 若い人は採用されないのでバイトで食いつなぐ。→なかなか結婚できない。→少子化へまっしぐら。
うまくいかないものですな。



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