スマホでマンガを読むのは正直つらい。老眼鏡と虫眼鏡が必須アイテムになっている。
特に活字ではなく手書きで書かれたセリフの小さい文字が見えないが苦労をしながらも読んでいる。
ベッドの上で夕飯の仕出し弁当を食べながら、シーツの上や自分の足にポタリとしずくが。
今日読んでいたのは「おはようとかおやすみとか」というタイトルの本。
幼少の頃から家族という状態にあこがれている事に気づかないまま社会人となった男性に、
腹違いの妹達がいる事が判明し、いきなり兄である男性を頼れと一言母親に言われ、
住んでいた家すら引き払われてしまい、とりあえず一晩泊めることになるというお話。
その男性が建築業で家を建てる営業をしていて、そんな顧客の中に特に突き刺さる家族がいた。
息子夫婦が父親一人住まいの古い家へ同居を提案し、建て直そうという計画をしていたが、
父親は思い出のつまったこの家を壊す事は許さん!と腹をたてた。
その父親の回想で、玄関の扉を開き帰ってくるといつも息子が走って出迎えてくれた場面があった。
おれ自身は現在家族と別居している。もっとも10mくらいの近くに家族が住んでいる。
そして上記の回想を見ている時、「子供が小さかった頃、そんな迎えをされたかな」
きっとおれはその頃そんなことも求めていなかったし、現に出迎えてくれるのは愛犬だけ。
すると子供から見た父親のおれのイメージってどんなのだろう?
すでに息子も18歳を超えていて、一人前になった者を相手にそういう話はできない。
だけどそういう絆(表面に見えるものだけがそうとは思わないが)に感動して涙したんだろうな。
この作中に出てくる主人公のように、もっと絆を深めるために色々企画しチャレンジすれば良かったのか?
色々考えてみたところで今のうちの状態が成功と失敗の積み重ねた結果なんだろう。
現状はあくまでも途中経過。死ぬ直前になって初めて結果がわかる事だろう。
ほぼ半分は自分の愚痴になってしまったけど、このマンガは2巻まで読んだ。これからも読む。
LOVE SO LIFEもそうだったが小さな子供の出てくる話が好きなのは、
わが子が小さかった頃のかわいかった姿を思い出させるからなんだろうと思う。
会社の昼休みに読んでいて危うく泣くところだった。危ない危ない。
家で一人の時にしくしく泣きながら読むことをおすすめする。
特に活字ではなく手書きで書かれたセリフの小さい文字が見えないが苦労をしながらも読んでいる。
ベッドの上で夕飯の仕出し弁当を食べながら、シーツの上や自分の足にポタリとしずくが。
今日読んでいたのは「おはようとかおやすみとか」というタイトルの本。
幼少の頃から家族という状態にあこがれている事に気づかないまま社会人となった男性に、
腹違いの妹達がいる事が判明し、いきなり兄である男性を頼れと一言母親に言われ、
住んでいた家すら引き払われてしまい、とりあえず一晩泊めることになるというお話。
その男性が建築業で家を建てる営業をしていて、そんな顧客の中に特に突き刺さる家族がいた。
息子夫婦が父親一人住まいの古い家へ同居を提案し、建て直そうという計画をしていたが、
父親は思い出のつまったこの家を壊す事は許さん!と腹をたてた。
その父親の回想で、玄関の扉を開き帰ってくるといつも息子が走って出迎えてくれた場面があった。
おれ自身は現在家族と別居している。もっとも10mくらいの近くに家族が住んでいる。
そして上記の回想を見ている時、「子供が小さかった頃、そんな迎えをされたかな」
きっとおれはその頃そんなことも求めていなかったし、現に出迎えてくれるのは愛犬だけ。
すると子供から見た父親のおれのイメージってどんなのだろう?
すでに息子も18歳を超えていて、一人前になった者を相手にそういう話はできない。
だけどそういう絆(表面に見えるものだけがそうとは思わないが)に感動して涙したんだろうな。
この作中に出てくる主人公のように、もっと絆を深めるために色々企画しチャレンジすれば良かったのか?
色々考えてみたところで今のうちの状態が成功と失敗の積み重ねた結果なんだろう。
現状はあくまでも途中経過。死ぬ直前になって初めて結果がわかる事だろう。
ほぼ半分は自分の愚痴になってしまったけど、このマンガは2巻まで読んだ。これからも読む。
LOVE SO LIFEもそうだったが小さな子供の出てくる話が好きなのは、
わが子が小さかった頃のかわいかった姿を思い出させるからなんだろうと思う。
会社の昼休みに読んでいて危うく泣くところだった。危ない危ない。
家で一人の時にしくしく泣きながら読むことをおすすめする。