半世紀を彷徨う

自分の心理状態や日々の出来事から趣味の事まで幅広く。

野尻湖の帰りに購入!お土産

2017-06-13 22:26:21 | 日記

登りの東部湯の丸の休憩で仲間がみつけたお土産。
芯だけをくりぬいてあるりんご1個がゼリーの中に入っている。
丈夫なビニール袋だがここから直に食べるのは危険と判断。皿の上にあけた。

一人で食べたから食べごたえがあった。腹いっぱいになるよ。
りんごの周囲のゼリーもうまくて、中のりんごはシャキシャキしている。
これで500円ちょっとだから誰かに買っていくお土産にもいいだろう。

我々にしては珍しい、地元の名物を買って帰るという事。
いつもは景色もへったくれもありゃしない。見ているのはロッドの先端だけ。

このりんごを食べている最中も次の桧原湖ではどんな風に攻めようかを考えていた。
もう帰って来てからも頭の中は釣り釣りで一杯。
今日も家に帰って来てから今まで、ロッドを付けておけるバッグを延々と探していた。

この間通り過ぎた釣り人が三本くらいロッドを立てられるバッグを使っていた。
あれと同じものが無いかなと。あとこれからの時期は水分をすぐ摂れるように
ペットボトルが入る機能も重要だ。最後は熊対策か、どうしよう?

釣りから帰ってきて突然歯が痛くなってきた。釣りに行くまでに直さないと。

次の釣行先決定!桧原湖

2017-06-12 19:17:39 | 日記
野尻湖の帰りの道中、次の桧原湖でどう攻めるかを話し合った。
もう桧原湖も産卵が終わり、バカ釣れシーズンは終了している事だろう。
単純に考えられるのは魚が深場へ移動しているだろうという予測だ。

しかしおれたちは基本ボートに乗らないオカッパリ。
深場へ届けるには岸からウェーダーで水に入り、重い仕掛けを大遠投するか。
毎年そこまでしなくても釣れているんだけどね。

あと予測不可能なのは熊さんとのご対面だ。
冗談ではなく熊の出没率が高く、セブンイレブンに熊よけの鈴が売っている。
また熊の出没に注意とポスターも貼りだされている。
10分おきくらいで山中から「パーン」と熊を威嚇する音が鳴っている。

この時期桧原湖は満水らしいから、後ろから来られたら逃げ場が無い。
で、熊よけのスプレーがあるらしいという話になり、
車中でグーグル検索。あった。しかし値段が1万7千円??

もちろん命に比べたらその値段で追い払えるならアリだ。
しかしもうちょっと安くならないだろうか?

スズメバチ退治用のバズーカ砲みたいなやつを顔にかけたら逃げるんじゃないか、
ゴキ用スプレーならどうかとか色々話あった。本気で決める気ある?

最終的には戦うしかないとみんな思っていて、殴るならどこを狙うか。
やはり鼻か、目潰しか。空手やっていた人が殴っても効かないっていうくらいだからね。
実際行くとこれは出没するかも知れないという雰囲気満点。

もし今使っているロッド(カリスマスティック)が折れてしまったら?
そろそろ折ってしまう気がして、次のメインとするロッドを買った。
早く釣りに行きたい!

釣りバカ3人組!3週連続野尻湖釣行

2017-06-10 21:23:53 | 日記
今回は今までより早く出発し、現地に日の出前に到着。早速釣り券を買った。
遠い空がだんだん明るくなった頃釣りを開始。おれは車中でパンを食べていた。
だって東京は暑かっただろうけど現地は11~12度。寒くて釣りどころじゃない。

しばらくマリーナ周辺を釣って歩いたが魚の気配無し。
この時点で仲間が45.5cmを上げた一本のみ。1週間でこんなに釣れなくなっちゃうのか?
この場を後にし、国際村へ行く事にした。

こんな風に日が差して暑いかと思えばすぐパラパラと雨が降り始めて寒くなる。
しかし自然の美しさはいつ行っても変わらない。

すると急に風が強くなった。イモ40では風でラインと共に流されてしまうので、
ここでイモ50のコーラ色にチェンジ。重いから向かい風でもよく飛ぶ。
そしてここでドラマが!


着水地点から少し寄せた所でココン、スイーっと糸が走った。
遠くで掛かった魚は寄せるのに時間がかかる。なかなか寄って来ない。デカいのか?
がっちり下あごに刺さっていた針。これならばれない、いいところに掛かっていた。

良く見るとこの魚の下あごには同じ穴があと4つ空いていた。
ある程度学習はするんだろうけど、本能で食べちゃうんだろうね。いい思い出をありがとう。
その後はマリーナ周辺に戻って昼になり、花屋で昼食を。
最近ここのポークカレーにはまっている。お店の人もまたあの人たち来たと思っているだろう。

食後は車で2時間仮眠し、3時に起きたら雨が結構降っていて、
そのまま帰ろうと言う話になり、午後釣りはせず帰ってきて体力を温存できた。
今年の野尻湖は終了かな。さて次は桧原湖に行くよ!


また今週も!野尻湖

2017-06-06 23:10:03 | 日記
みんな前回の帰りに同じ事を思っていた。もう一度行きたい。
おれともう一人は一人でも行くつもりでいて、その話をなんとなくお互いに話し、
あと数人誘って行く事にした。もうね、おかしいよおれ達。いけない扉を開いてしまったかも。

今朝になっても体が重かった。
このブログを書いている人には、昨年の今ごろに投稿した記事がメールで来る。
全く同じことが書いてあった。それでも金と体力を出して行くのだ。

高速道路の信濃町の看板を見ては、「また来ちゃった」といつも感じる。
1週間も経てば釣れるポイントが変わっていても不思議はない。
でも前回釣れた場所はいい思い出として残っている。またそこへ行くだろう。

6月15日以降は陸から釣れる場所が少なくなる。行くなら今のうち。
カヌーや水泳をするからだと思う。気温が低いので、水に手を入れると温かい。
魚も変温動物だから水温と同じ体温になり、釣りあげた魚を触ると温かかった。

7月前後になると外国から国際村に人がやってくる。
釣りに行き始めの頃禁漁期間に国際村で釣りをしていると、
白人や黒人の人から注意された。体がデカいから怖いよ。

今使用しているロッド(釣り竿)は、なぜか近いうちに折れてしまいそうな気がする。本当に。
気に入っているだけに次はどうするかが悩ましい。

外見では同じように見えるけど、高いロッドは遠くまで飛び感度がいい。
ライン(釣り糸)が通るガイドの材質や、ロッドの表面処理でラインに抵抗がかからないからだ。
感度がいいのは先端だけ材質が違うからだ。最近は金属を使ったり硬めにしたり。
だからそれなりにいい釣りをしたいから少なくとも2万はするだろうか。

リールは5,6千円ので十分。今のは見た目もカッコよくなった。
上を見ると6万以上するが、主に違うのは材質を変えて軽量化している部分だろう。
高いのを使った事がないから分からないけど。

あー早く釣りに行きたい!!

また行きたい!野尻湖の魅力

2017-06-05 20:50:28 | 日記
毎年5月末から6月中旬くらいの間に、野尻湖のスモールマウスバスは産卵期を迎える。
この時期は一年の中で最も釣れる時期。その理由は、産卵床を作って卵を産む事が関係している。

産卵床に卵を産むと、バスがそれを外敵から守る。
産卵床にルアーが入ると異物をどかす為や食べてしまうために口を使う。
同じ所に投げると同じ魚が数回釣れてしまう。バスの口は傷だらけ。

しかしそういう魚だけを狙って釣るやつもいる。ボートで岸まで近づいているやつはほぼこれ。
すぐ放してやればまた同じ産卵床に戻っていく。
だからこの時期はボート屋まで魚を持って帰るのは厳禁。
今回釣れてくる魚がわりと大きかったのは、卵から孵っている数が少ないのかもね。

あとは早く生んでしまった魚が体力を回復するためにたくさん食べるから。
5月一杯はワカサギが産卵後岸際をヨタヨタ泳いでいるのを食べている。
そのせいなのか寒いからなのか、早めの時期に行くと釣れない。

おれも行き始めてから5回3年間全く釣れなかった。
スモールマウスバス釣りに必須な事を理解していなかったためだ。
ラージマウスバスを釣りなれていたおれは、その常識にとらわれていた。

必要な装備は先端の感度がいいウルトラライトのスピニングロッドに、
3~4ポンドのフロロカーボンラインを巻いたスピニングリール。
岸際は浅く小さなバスしかいないので、深い所までワームを飛ばす。何も障害物が無い場所がいい。

ワームはゲーリーのイモ40のコーラか黒色のやつで、針は1番のオフセットフック。
遠くへ投げて沈んだら30cmくらいするずる引きずり、数秒止める。
するとゴツゴツとあたりがあり、魚がワームを咥えて移動してロッドの先が曲がるので、
ロッドをがっと引いて針をかける。

魚はかかるとすぐ水面から飛び上がり顔を振るから、ロッド先端を下に下げて巻ける時は巻く。
途中何回もグーッと強く引くからその時は少しロッドを魚の方へ倒す。
あと絶対必要なのは網を持って行く事!細いラインではぶっこぬけないし、
足場から水面まで腕を伸ばしても届かない場所もある。

これで釣れるようになったら他のルアーも試していく。
釣りたいルアーで釣れると喜びもブーストされる!
行ってみたら楽しいよ!