半世紀を彷徨う

自分の心理状態や日々の出来事から趣味の事まで幅広く。

野尻湖二日目6月3日

2017-06-05 20:22:14 | 日記
野尻湖二日目6月3日


初日は太陽が昇っている時間ずっと釣りしていたので、
その晩はひどく疲れた。だがすぐ寝ればいいのに風呂上りに一つの部屋に集まり、
反省会だ。と言ってもほとんど当日の感想とどうでもいい話ばかりしていた。

明朝何時に起きるかという話は割と真剣に。3時派と朝食後出発派に分かれた。
「合宿はつらいのが当たり前」なんて言ってみたが、朝食後に出発。

到着は8時頃。町営駐車場で釣り券を買って、岸沿いに野尻湖マリーナから東北電力方面に釣り歩く。
風が強く、冷たい。時々日が差す程度で、カッパ込みで3枚じゃ震える寒さ。
車で国際村に行き、昼までやるがあたりが少ない。

昼はまた町営駐車場の花屋に行った。天皇陛下が昨年おみえになったと張り紙がしてある。
店のおじいちゃんに「昨年っていつ?」と聞くと2016年とか。
野尻湖産のうな重を召し上がったそうだ。

いつも焼き肉丼なので、今日はポークカレーを食べてみた。にんにくが入っていてうまい!
景色の写真も撮影してきたが、3年前くらいから同じようなショットばかりだ。

食後は一番遠い菅川に行った。しかしここ数年釣れない。先週もだめだったが今週もだめ。
針に緑色のとろろみたいな水草が付いてくる。水が動いていない感じがした。
生命感も無い。

さっさと見切りをつけて国際村に寄ってみるも強風が吹きっぱなしであたりもない。
遊覧船乗り場付近の駐車場へ停め、岸沿いを野田屋方面に歩いて場所を探す。
今回は数か所良さげな場所を見つけられた。

時々釣れるがここも風が強い。寒さでやる気をそがれ、5時には車に乗っていた。
帰りも唯一のコンビニに立ち寄ったが満員御礼状態。
しかしおれたちが寄ったいっときだけで、買い物後に仲間がたばこ吸っていたら
レジが空いていた。

帰りは釣りの話をしていたらあっという間に着いてしまった。
全員共通の思いは、「来週も行っちゃおうか?」だった。

釣れるのか?2017年6月2日野尻湖

2017-06-04 20:15:05 | 日記


金曜日に休みを取り、木曜日の夜集合・出発して関越所沢から乗った。
現地へ急いでいるのに、いつも上里SAで夜食を食べる。
一昨年くらいまでは吉野家が入っていて、牛丼を食べる事が一つの楽しみだったが、
撤退してしまい、ラーメン屋うどん屋ドンブリ屋いある。

夜が明ける頃信濃町に到着。唯一のコンビニに寄り朝食を買った。
いつもはパンを二つ、缶コーヒーと麦茶を買うんだけど、
仲間から「食い過ぎ」といわれるのでパンは2つにした。

釣り券(入漁料)700円を漁協前の自動販売機で買い、
目の前に広がる美しく釣れそうな湖をスルーする事は出来ず、
「ちょっと釣って行く?」この一言で準備競争開始!

ロッドのガイドに糸を通す手が震える!いい歳して・・・
釣り始めてすぐに道具を車に忘れてくる人もいたり。
顔に出さなくてもみんな焦っていたんだね。

朝から雨。一日降ったり止んだり。山だからね。
昼に太陽が出るとあったかいけど、吹いてくる風が冷たい!
長袖Tシャツに上着、その上にカッパを着ているが寒い。
都内は27度くらいあるんでしょ?どんだけ避暑地なんだろう。

その後国際村に行ったけど気配は薄く、雨が強くなってきた。
腹も減ったから町営駐車場の花屋へ行き、またもや焼肉丼を食べた。
今回はおばあちゃん寝てなかったけど、カッパのままなんてテーブルで。

食後は黄色いベンチが岸に並んでいるところで釣った。
手前が浅いから遠投が必須。ここはボードも集まる有名な場所。
ここのペンションに宿泊した時、前の桟橋で釣らせてもらった。

そして夕方は町営駐車場で「イモ50」で最初に釣った人が勝ちのプチ大会をやったが、
ものの15分で釣ってしまい終了。優勝者はみんなから晩飯をおごられる。
ここって意外と釣れるし、魚がデカい。後半は6月3日編。

また今週も?野尻湖

2017-06-01 20:17:28 | 日記
関係無い話だけど、ITメディアのねとらぼにあった、
「菅官房長官 隠岐諸島400km沖に落下か」
という記事を仕事中に見てしまい、静かな職場で一人笑いをこらえるのが辛かった。
その後も思い出し笑いしたり、相当笑わせてもらった。

懲りずに、諦めずにまた今週も行きます。片道300kmもあるのに。
もうここまでくると狂っているとか、取りつかれているような感じ。
しかも今日の午後まで楽しみで仕方なかったのに、今は結構めんどうくさい。

そんな気分を払拭するために、モンスター・エナジーを飲んで気合を注入。
誰もハッキリと口には出さないが、多分もう一回くらい行くつもりでいるだろう。
釣れるっていう確証も無いのにね。

なぜそんなに行くのか?同じ魚を釣るだけなら近くの川にも結構いるのに。
やはりあの美しい景色(ほとんど見てないで釣りに専念してるけど」と、
手ですくって飲みたくなるような透きとおった水。
手前へ寄せてくるまで強く抵抗するスモールマウスバス。
そういうところだな。

決して有名なそばを食いに行こうとか、グルメ要素無し。
朝食はセブンイレブンで、昼は花屋で食べる。夕飯は横川SAで。
しかし花屋の食事はおいしくて量がある。楽しみにしているぐらいだ。

お座敷使ってもいい?と聞くと「いいですよ」と二つ返事だったけど、
その日はおばあちゃんが寝ていたようで。申し訳ない。
元は大きな観光地で栄えていたようだけど、最近はちょっと寂しい。
いるのは釣りに来ているやつばっかり。

今でこそボート屋も少なくなったけど、10年前は町営駐車場の前は
ボートでギッシリだった。本当にいい所だよ。
たまには湖畔の売店でお土産でも買って帰るか。
カヌーにも乗れるでよ。

魚が大きく見える撮り方その2、魚をカメラへ突き出す。手の大きさに注目。