今回の宿泊先はペンション モッキングバードさんでした。
私が泊まったのは2階。こぢんまりとしたバス・トイレ付いていました。
前日に電話で「部屋から朝日が見えるますか?」と確認すると、「見えない。」とのことで残念に思っていました。
2006年に牛窓に行った時、1時間近く夢中で朝日の写真を撮ったことは今でも忘れられない思い出です。
この時も今回連れてきてくれたOさんがルルと一緒にずっと待っていてくれました。
もう一度撮れたらいいなと思っていました。
ペンションに着くなり、「2階の部屋からだったら、左の端の方から朝日が昇りますよ。」とお声をかけていただき、ワクワク感が高まってきました。
ところが・・・・・
黒島ヴィーナスロード観光から帰って、曇り空でしたが星空は撮れないものかと何度かやっているとバッテリーがなくなってしまいました。
持ってきたはずのバッテリーを探しますが、いくら探してもありません。
充電したバッテリーを家に忘れてきてしまったのです。涙、涙、涙・・・
気を取り直して二日目はスマホで撮影することにしました。
日の出の30分以上前から起きて、ワクワクして窓を開けると朝日の昇りそうなところは向かいの建物の向こう側でした。
その時、モーターボートの音がしました。木々の間から夢中で撮りました。
ココと庭に出てみました。
朝日がもっとよく見えそうなところはないかと思ったからです。
でも、残念ながらありませんでした。
冬になると部屋からもよく見えるそうです。
庭はそれほど大きくはありませんが、犬が走り回れるような作りになっていました。
だんだん空が明るくなってきました。
撮影しているととても清々しい雲が広がっていることに気がつきました。
ペンションが青空と雲に映えてとても綺麗でした。
写真を撮っていると探検好きのココが何度もこの階段を上がってしまいます。
奥の方まで入ってなかなか戻ってきません。
どうもオーナーの家があるようでした。
あとでお聞きするとペンションの看板犬のサブちゃん(パグ)がその辺りをいつも歩いているとのことでした。
私は高いところから綺麗な朝の海を撮影できてよかったですが、朝早くから、お騒がせしてしまって申し訳なかったです。
ハイルくんが来ました。
ハイルくんもココも素敵なお庭を楽しんでいるようでした。
この門を閉めれば安全なドッグランになります。
では、モッキングバードさんのことを少し紹介しましょう。(もっと写真を撮らせていただけばよかった!)
上に貼ったモッキングバードのホームページ(URL)に詳しく書かれています。
お客ワンブログにハイルくんとココをすぐに載せていただきました。
ここが玄関を入ったところです。床はどこもピカピカです。
左側に落ち着いた雰囲気のロビー(談話室)があります。暖炉もありました。
ハイルくんたちは手前の階段を上がった左側の部屋でした。奥の階段を上がるのが難しかったからです。
ココと私は奥の階段を上がった突き当たりの部屋でした。
奥の階段のさらに向こうに食堂があります。
海を見ながら、美味しい食事をいただきました。
二代目オーナーは調理師学校に通い、岡山のレストランで修行した方で料理も本格的でした。
アットホームな雰囲気がとてもよかったです。
一代目のオーナーの奥さんは気さくな方でよく話しかけてくださいました。
それで、「私は40年くらい前、このペンション村のペンションこだまに泊まったことがあるのですよ!」というと身を乗り出すように話を聞いてくださいました。
(その話は次回のブログで・・・)
犬も繋ぐところがあり、いっしょにいることが出来ます。
ハイルくんもココも人間のものを欲しがらず、じっとして、とてもいい子でした。
どこもかしこも素敵なステンドグラスで飾られていました。
二代目オーナーの奥様が作られたそうです。
ペンションのブログ(お客ワンブログ)に載せる写真を撮るのがとても素早くお上手でびっくりしました。
さすがです。
これは前日の夜ですが、私がお風呂に入っている間、ハイルくんのベッドの上でココとハイルくんがぴったり寄り添って寝ています。
ハイルくんとココは本当に気が合うようで、とても仲良しです。
今度はどこにお出かけしようかな?