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W221をイジるぞ!

アンビエントライト打ち替え

2020年04月15日 | 日記
コロナ騒動で外出控え自宅待機している。
体がなまる!
車の内装でも弄るかと思い今回はフロントダッシュボード、ドアトリム全てのAmbientライトのLEDの打ち替えをする。
先ずは現状のLEDがどの様に組み込まれているか調べる。
シート配線基板に超小型LEDがついている。単独点灯し極性確認もする。確かにこの照度ではボンヤリと間に抜けた状態になる。可変式も考えたがコントローラーの信頼性に疑問が有り断念する。
色々考えた末、ブルーカラーを選び、ドアハンドル部分も同様にブルーにする。今回用意したLEDはambient用は直径4.4mm厚み2mm程度の小型チップタイプ、ドアハンドルは下調査不足から多分角形で良いと思い用意した。ドアパネル、フロントダッシュパーツは以前外したことが有るので問題無く作業を進める。
先ずはフロントから開始する。
サイドヒューズボックスパネルを外し隠しビス3カ所外す。
力ずくでパネルを引出、配線コネクターを外す。

配線バラシの際に何時も思う事はターミナルソケット形状の統一性が無く、誤差込防止ならカラーを変えるなり工夫すれば作業が楽になる。
ウッドに傷がつかず外す事が出来た。

純正ターミナルソケットを利用して1w240Ω抵抗を仕込む。
上が元々のLEDパーツ、下は差込パーツのみ移設した物。
配線後、伸縮パイプで絶縁する。
純正の樹脂透明パイプエンドキャップにサイズアップ加工してLEDを仕込だ後、接着剤で固定する。
フロント3箇所加工後、点灯確認をする。良い発色で車両取付が楽しみだ。





フロントが終わり、ドアパネル側の加工をする。
以前、デットニング加工をしたのでバラシ方は熟知しているが慎重に作業を進める。赤の予備クリップの持ち合わせが無く破損してはもともこうも無い。



ドアパネル用のLED加工後、点灯確認をする。パネル取付後点灯しないとも限らない。


ドアハンドル部分のLED加工も上手くいった。サイドシル同様に角形小型LEDチップが付いていたが手持ちの物を抵抗ごと加工取付した。
時間が有ればチップLEDのみ交換が一番スマートな取付になったと思う。


一番心配していたセンター部分のLED発色がハッキリして良い出来に疲れも吹っ飛ぶ!
LED打替え後の感想としては1人で2日の時間を要したが、大変満足出来る仕上がり。
気分転換に他のカラーに交換する事も可能、オークション等で3万円前後で打替え用のLEDが出品されているが、分解して納まりが解ってしまえば材料費2千円程度で出来てしまう。DIYでチャレンジする価値が有ると思う。技術よりやる気と根気が有れば誰でも出来る。

これでambientLED打替え作業終わり。

追伸アクセサリー用バッテリーが4年経過していたのでAGMバッテリーを交換する。
VARTA/G14バッテリー、ドイツ製で今までは同バッテリーだが韓国製だった。
バッテリーターミナルカバーが全く違って流石ドイツ製と思う作りだ。
後は何年持つか経過観察が必要。
今回もCCAテスターで確認をしていないが一週間ガレージに置いておくとスマホのアプリCTEKで見るとバッテリー容量70%12.7V以下に成ってしまう。そろそろ寿命?
めっきり乗る機会が少なくなってしまい、それも原因と思うが2年.3万キロメーカー保証だと思えば4年経過しての交換なら仕方ないと思う。

コメント (1)
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