知り合いのE400乗りのエンジンオイル交換を済ませ、ガソリンスタンドに寄り、いざエンジンスタートするがうんともすんとも言わずイグニションオンのインジケーター表示のまま、何度か繰り返してもエンジンかからず。
先日燃料ポンプ、フィルター、スターターモーターを交換済み。
ポンプ関係ならクラッキングはあるはず、ひょっとしてスターターモーターの配線不備?と考えていた。このままだと給油場所から動けず営業妨害、従業員に事の次第を伝えて先程別れた友人に来てもらいジャンプコードスタートを試みると復活した。
急いで帰宅してDASで診断するとEZSの30番に電源が来ていない、バッテリー電圧低下などf.ビックリマークが数カ所有った。その後スタート用バッテリーの電圧は12.7V、健康状態を判断出来るインジケータもグリーン色、これが間違いの判断をする結果になる。
ジャンプスタートで動いたのにバッテリー電圧正常で判断した結果、エンジンコンピューター、EZSが駄目になったかと勘違いしてしまった。ECUも10年位で熱害から駄目になるとのこと、16年経過している愛機も対象物に当たると思い、何時も世話になっているECUリペア会社に点検してもらっが全く問題無し、EZSも鍵の認識が有るし、どうしたら良いやらと途方にくれてしまった。
冷静になってバッテリーテスターが有る事を思い出し、CCAの点検をした結果、0%表示で要は使え無い状態だった、
バッテリーは三年前に交換したACデルコ製、5年使用していた使用可能な純正バッテリーを予防整備で交換した結果がこれだ。
今回はボッシュ製のAGMを手配した。サイズも純正品と同じ、開放型からメンテナンスフリー品にグレードアップする。
果たして何年もつことやら。
バッテリー、エンジンコンピューター共に明日手元に戻って来る。
明日には元気な姿に戻る事を祈りながら備忘録として書き留めて置く。
DIYの思い過ごしの作業は時間と費用のかさむ事を改めて知る結果になりました。
今回もいろんな方の助けを受け感謝し御礼参りをする予定です。