ボディビルダー ゴリ高梨のゴリ日記

バナナでパンプアップ 

最近の脚のトレーニング

2020-10-26 08:50:20 | Weblog
こんにちは。

パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。

今日は、最近行っている脚のトレーニングについて

書きます。

メニューは下記のもので行っています。

・レッグエクステンション  6-10回を4-5セット

・バーベルスクワット  4-8回を4セット

・レッグプレス  15-17回を2セット(四頭筋狙い)

 10-12回を2セット(ハムストリングス、内転筋狙い)

・ライイングレッグカール  5-10回を4-5セット

・レッグプレストゥーレイズ 10-15回を4-5セット

*別の日にシーテッドカーフレイズ  10-12回を4-5セット

バーベルスクワットは、ハイバー、ナロースタンスでずっと

行ってきましたが、最近はハイバーで、スタンスは

肩幅ぐらいで行うようにしています。

ナロースタンスだと、脚よりも体幹の方により効いてしまい、

脚を太くする、という目的からは離れてしまう感じが

ありました。

肩幅ぐらいのスタンスに変えて行ったところ、

ハムストリングス、内転筋、大殿筋にかなり強く

効くようになりました。

また、膝にニーラップを巻いて行ったところ、

膝が安定し高重量を扱いやすくなりました。

脚のトレーニングに対する考え方としては、

下記を心掛けています。

① 1種目目にレッグエクステンションを行い、

膝のウォームアップ、四頭筋を事前疲労させる

② スクワットでは高重量を低回数で行い、

レッグプレスは回数を多めに行う

③ レッグプレスは、扱う重さも勿論重要ですが、

それよりも可動域を大きくとることに注意を払う


まず①ですが、いきなりスクワットを行うよりも、

最初にレッグエクステンションを行うと、

膝まわりを温めることが出来、ケガの防止に

なります。

また、四頭筋を動かし張らせることで、

その後に行うスクワットとレッグプレスに

対する事前疲労(予備疲労とも言います)に

なります。

1種目目にレッグエクステンションを行うと、

その後のスクワットに影響が出てしまうのでは?

と思われる方もいるかもしれませんが、

私はむしろレッグエクステンションを行ってからの

方がスクワットがスムーズに出来ます。

慣れれば、扱う重量にほとんど影響は

ありません。

②は、スクワットは高重量を扱うことを

重視して回数は少なめにします。

スクワットは、ある程度の重さを扱わないと、

ハムストリングスや大殿筋には刺激が来ない

ような感じがするためです。

以前に谷野選手が、「スクワットは180kg

あたりからしゃがんで立ち上がる時に

ハムストリングスに重さが引っかかる感覚がある」

と言われていましたが、私も全く同感で、

160kgではハムストリングスに対する刺激は

弱く、180kgぐらいからハムストリングスに

重さが乗る感覚があります。

③は、レッグプレスは足幅は、踵(かかと)と

踵(かかと)の間を拳1個分あけて、逆ハの字に

なるようにして行います。

重要な点は、脚を下ろしてくる際に膝を深く曲げ、

一番下で膝が胸に付きそうなところまで下ろす、

ということです。

こうすることで四頭筋が最大限にストレッチされます。

回数は低回数だったスクワットに対して、

15回程の回数で行います。

脚の筋肉は日常生活でもよく使う部分であり、

高回数のトレーニングによく反応するためです。

四頭筋狙いで2セット行った後は、

ハムストリングス、内転筋狙いで、

足をプラットフォームの一番上の外側に

置いて行います。

この時、背もたれのシートは一番下まで下げます。

上記のやり方で脚は大変調子が良く、

日に日にズボンがきつくなってきています。

皆さんもよろしかったら参考にしてみて下さい。

それではまた。

ウホッ

ゴリ











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