奥羽教区の岩手県山田町の旧タブの木荘仮設での活動です。
まず、山田町の松光寺で炊出しの準備と機材の積み込みを行い、仮設住宅に向かいました。
奥羽教区は、炊出しの機材も充実しており、ほぼ毎月に近いほど山田町を中心に活動いただいているので、炊出しのセッティングのパターンもできており、手際よく準備が行われました。
今回のメニューは、あんかけ焼そば(数限定のあんかけ丼もあり)、焼き餃子、もつ煮込みでした。
当日は晴天で、日向にいるだけで汗が出てくるような日でしたが、仮設にお住まいの皆さんは、外で飲み物を片手に餃子やもつ煮込みをつまみながら、楽しそうにお話をされていました。
午後4時から6時までの炊出しということもあり、お仕事で出ていらっしゃる方もあったようで、先に来られていた方がお仕事から帰ってこられた姿を見つけると、「早く荷物おいて、こっちに来いよ」と声をかけていただいたり、電話で帰りの時間を確認していただいたりもしました。
そして、6時までに帰ってこれない方の分は家族分のお持ち帰り用セットをお部屋まで運んでいただくなどのご協力もいただきました。