トネアザミもノハラアザミも大型のアザミで区別が難しいです。どちらも秋口から咲きだします。今は綿毛が付いた種子と花が混在している状態です。
花が立って咲くのがトネアザミとか花の下の徳利部分の棘の開き方で違いが分かるとかいろいろ言われていますが現実的には判別は難しいです。
このアザミは花が横向きになっていますが立ったものと横向きのものとは半々位の確立だそうです。
自分流に判断するとこれはトネアザミでしょうか。(あくまでも感の問題ですが)
アザミの名は古語でアザミの葉のようにチクチクして痛い事を「あざむ」と言うらしく、この「あざむ」が「あざみ」に転訛したと言うのが通説だそうです。
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