
モズはスズメ目の野鳥で日本ではよく見かける鳥です。
「百舌鳥」と漢字で書くように他の鳥の鳴きまねが得意です。
嘴は鷹のように鋭くカギ型をしています。この嘴でバッタやカエル、トカゲなどを捕らえ
木の小枝や有刺鉄線の棘などにさして補完する習性があります。この習性を「はやにえ」と言います。
秋から冬にかけて頻繁に行われる行動ですがよく理由はわかっていない様です。
ワシやタカのように獲物を足でつかんで食べることが出来ないために刺して固定して食べるためだとか
冬を越すための食糧確保のためだとかいくつもの説があるようです。
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