このカタクリ自生地は平成8年8月に市指定天然記念物に指定されています。
案内板には以下のように記されています。(抜粋)
本自生地は荒川低地に開く開析谷の北斜面に位置し台地上と谷底との高低差は16mである。斜面林はコナラ、イヌシデなどによって構成され台地裾には現在でも少量ながら湧水が認められる。大宮台地では最後に残された自生地となった。自生地内にはカタクリ以外にもにリンソウ、ヤマユリ、カテンソウ、イヌショウマ、シュンランなども確認されており、希少となった植物群の自生地として貴重である。
今はちょうどカタクリとにリンソウが見ごろになっています。
カタクリ
にリンソウ
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