早春を代表する花木 マンサク（満作）

マンサクの名前の由来は開花時期が早く他の花に先駆けて　”まず先に咲く”　ということから　”まんさく”　になったようです。他にも花がたくさんつくので　”豊年満作”　からきたとも。万作とも書きます。

学名のハマメリス（hamamelis）はギリシャ語の「hamos（似た）+　melis（リンゴ）」が語源らしいです。全然リンゴには似ていません。

中国原産のシナマンサクもありますが、日本原産のマンサクより早く開花し、枯れ葉が多く残っているので見分けることが容易かも知れません。