2016年9月12日(月)の鳴門ロータリークラブ例会が始まりました。
まずは、ロータリー財団委員会担当の例会なので、井川委員長から卓話の講師の紹介が始まりました。
本日の卓話者は、鳴門の日本を代表する絵本作家、くすのきしげのり様です。10月に行われる鳴門ロータリークラブの「絵本童話で感動プロジェクト」にご尽力をいただきまして感謝申し上げます。
初めてお話を聞きましたが、なるほど世界中の子どもたちが好きになるのが良くわかる絵本とくすのきさんの、世界観です。
この丸宮会長との写真は、くすのきしげのり氏の絵本を鳴門ロータリークラブが買いまして、鳴門市立図書館に寄贈する代金をくすのきしげのり先生にお渡しする時です。
くすのきしげのり先生は、公立学校の教員をしていた時に、病を患い、九死に一生をえた経験から、一念発起して、自分の思いで、社会貢献出来る仕事がしたいと思い、難関の教員を退職して、絵本作家の道を歩まれたそうです。
くすのき先生の朗読で、絵本をプロジェクターで見せていただきましたが、本当に、作者の魂が乗り移ったような気持ちがわかる素晴らしい作品でした。
大人は、子供の環境である。だから、生きる上でも責任があるのだと。