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9月24日は、徳島ケンチョピア前のザパシフィックハーバーで、ロータリー徳島地区米山協議会
が行われました。徳島地区の米山奨学生と関係者の連絡協議会です。
私は、鳴門ロータリークラブのメンバーの会長の冨田さんと2670地区委員の田中さんと米山奨学委員の
森本さんと米山奨学生の張悦さんと参加してきました。
この日は私にとりましても、ロータリーアンの皆様にとりましても、大変感動的な一日になりました。
このような機会を、一緒に共有出来ることを大変光栄に思います。徳島地区で、米山奨学生が5人今年は
在籍していますが、奨学生の発表模様です。
徳島大学に留学しているモンゴルのダイキシュレン・シンオドさんと中国の呉(ウ・イェ)さんの発表です。
徳島大学に留学中のバングラディッシュのソフラム・モハマド・グラムさんとわが鳴門が担当している
鳴門教育大学に留学している張悦さんの発表です。張悦さんは、今回も、僕と一緒に各クラブを訪問例会をしている
テーマ「日本での留学生活-日本人の真心に触れて!!」で発表していただきました。
最後に徳島大学に留学中のベトナムのフィン・チャン・ティー・フェンさんの発表です。
各大学の留学生の担当教官の所感が、発表された中で、張悦さんの鳴門教育大学の永田良太先生の所感です。
大変素晴らしい所感でした。感動しました。米山奨学生の指導教官になり、元々の素晴らしい才能を伸ばされています。
大変、素晴らしいことです、共に育つということが、感じられました。
本年度、2670地区(四国地区)ガバナーの美馬精一さんから、講評をいただきました。美馬ガバナーも、各留学生の
発表に大変感動されたらしく、雄弁な美馬ガバナーが、講評の途中で言葉に詰まることが、どれだけ素晴らしい発表
だったかを物語っています。「創設者の米山梅吉氏が、生きておられましたら、現在のこの活動を、大変感慨深いものに
思うと思います。」と、しみじみ話しておられたことが、心に響きました。
発表会後、隣の大会場にて、懇親会が行われました。私が担当させていただいている
張悦さんの、発表に対しまして、各ロータリークラブの皆さまから、祝福のお言葉をたくさん
いただきました。僕も今回で5回目の張さんの報告を聞きましたが、何回聞いても泣きそうになるくらいの
感動的な話なので、初めて聞く人たちは堪らない感動を覚えたのでしょうね。
「人間であることをこれくらい素晴らしいと思ったことはありません。」等など、感動的なメッセージを
直接いただきました。張さんも永田さんも、本当にロータリーの米山奨学生のプログラムに立ち会えたこと、
一緒に、感動を共有できたことを誇りに思ったことでしょう。
張さん、永田さん、私とたくさんのロータリアンの皆さまから、祝福とクラブでの
卓話依頼を体がいくつあっても足りないくらい、頼まれました。80枚も用意していた
私のカウンセラー用の名刺が、全て無くなるくらいの、大盛況でした。
張さんは、直接ガバナーから来春にアスティ徳島の大会場で行われます四国地区大会で、
四国の留学生を代表して、全ロータリアンの前で、発表する栄誉をいただきました。私も
あいさつをするかもしれないので、大変緊張しております。
一番最初にあいさつをしていただきました、世界的な口腔外科医でもあります、米山奨学会理事の
須之内さんの話の中にもありますが、世界中に、日本文化の語り部として、ロータリアンの一人ひとりの
ポケットマネーから毎年14億円の予算をかけて、奨学生を毎年、輩出している米山奨学事業は、
日本が世界に市民権を得ている、日本ロータリーの代表的な事業です。この感動を色あせさすことなく
波及することが、一番望まれます。
僕も、初めて参加させていただきまして、一番素晴らしい時に立ち会えまして、周りの素晴らしい先輩や
仲間に、本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。本当に、私は恵まれていると感慨深くなる
1日でした。
ロータリークラブ徳島地区米山協議会