マルセイユ食堂 南仏楽笑伝

南仏はマルセイユより、海とワインの美味しい生活便。ただ今1880年代のアパート改装中なり。

マルセイエーズとアペリティフ

2009-12-11 | 日々マルセイユ食堂
 昨夜は、我が家の前の持ち主こと、生まれも育ちもマルセイエーズのマダム・ガルシアとのアペリティフ彼女の新しいアパートに行ってきました。バルコニー付きのメチャ素敵なアパートで、いいなぁー。
←花束を持っていきましたよん。
 
 いやいや・・それにしてもマダム・ガルシア推定75歳による


         スーパーマルセイユ語攻撃


 により・・出頭から藤丸ダメージ受けたなり。例えば、、

cagibi ( debarras)


escagasser (abimer)


 わかんねぇーーーゆえに何度も旦那翻訳(丸→仏)サービスが加算されたアペリティフでした。そして相手に隙を与えない弾丸トークもさすがマルセイエーズです。イエイ。
 勿論出されるアペリティフもパスティス<えーとアペリティフは○○と○○どっち?>さえの選択の余地さえ与えないところも気に入った

 昔は苦手だったパスティスも・・・・今じゃ・・・余裕で二杯頂けますわん。
 改装後は我が家での食事招待を約束し、帰宅しましたが、、こういう<家>を通しての<縁>が繋がってるのは、ありがたいことだなぁー、とも感じます。普通売って、はいお終い!という感じですからね。
 129年というアパルトマン歴史の37年をこのアパートで過ごした彼女の歴史。そしてこれから始まる我らマルセイユ食堂の歴史。いい歴史を築いて行きたいものですね。(その前に風呂桶

風呂桶カウントダウン5.4.3.2.1.....クリック