中国語の7割が日本製 http://youtu.be/IMUBw9Q52p0
60万票の意味 http://youtu.be/t4Ly66FSFNk
雪の秋葉原・最後の訴え http://youtu.be/YcwySNvNJ4M
最終日 渋谷街宣 ① http://youtu.be/aOyeyzVj6lM
昭和電工は川崎事業所(川崎市)で廃プラスチックからアンモニア原料をつくるリサイクル設備を増強する。約30億円を投じて処理能力を高め、現在3~4割の廃プラ使用率を年内に6割に引き上げる。割安な廃プラ由来の原料を増やし、アンモニアの生産コストを東南アジア並みに下げる。
アンモニアは肥料や合成繊維に使う基礎素材で、2012年の国内生産量は105万トン。昭電は川崎事業所に年間12万トンの生産能力を持ち、液化天然ガス(LNG)や廃プラから水素を取り出して原料にしている。水素の調達源として割高なLNGの使用率を低下させており、数年後に全て廃プラ由来にすることをめざす。
周辺の自治体から出た食品トレーなどの廃プラをセ氏1300度以上の高温でガスにして水素を取り出す。廃プラ使用率を100%にすると、ライバルの東南アジアのアンモニアメーカーよりも生産コストを下げられるという。昭電は廃プラを活用して川崎事業所での生産を継続する。
アンモニアはLNG価格の上昇などを受けて日本メーカーの競争力が落ちており、三菱ガス化学は国内生産からの撤退方針を決めた。
見学の際、100%再生できる説明があった
JR中央線、900人取り残される 駅待合所などで3夜目 大月駅-小淵沢駅間、9列車止まる
JR中央線の大月駅(山梨県)-小淵沢駅(同)間で9本の列車が14日以降、雪のために止まり、約900人が取り残されていることが16日、JR東日本への取材で分かった。同社は乗客を駅の待合所や付近の民宿などに案内したという。
同社によると、14日夕に新宿駅を発車した特急あずさなど普通列車を含めた9列車が、山梨県内の大月▽初狩▽塩山▽山梨市▽石和温泉▽酒折▽甲府▽小淵沢の8駅で停止。雪のため列車を救助に向かわせることができず、バスやタクシーなど陸路での救出も困難だという。
同社は14日夜以降、乗客に食事を提供し、駅の待合所や会議室を開放。15日には一部の乗客に駅周辺の民宿を案内するなどの対応を取った。14日は一時的に停電したが、その後は車両の暖房をつけているという。
15日午後1時ごろ、前橋市富士見町米野で農業柳井和明さん(66)が、雪の重みで崩れ落ちたビニールハウスの屋根の下敷きになり死亡した。
同午後3時半ごろ、草津町草津のスカイランドホテルの駐車場に止めた車内で、ホテル職員福嶋日出夫さん(71)が意識を失っているのを、別の職員が見つけて死亡が確認された。一酸化炭素(CO)中毒とみられる。
同午後7時ごろ、伊勢崎市東本町の会社敷地内で、社長の井関克義さん(56)が倒壊した渡り廊下の下敷きになっているのを従業員が発見、病院で死亡が確認された。除雪のため小型ショベルカーに乗った状態だった。
同午後8時ごろには、藤岡市浄法寺1519の2、会社員本間功さん(53)方で、雪かきをしていた本間さんが、崩れ落ちた車庫の屋根の下敷きになっているのを妻が見つけ死亡が確認された。
このほか15日までに、富岡市と中之条町で男性2人が、車庫の倒壊などで死亡した。