財務省が12日発表した2016年11月の国際収支統計によると、日本が海外とやりとりしたモノやカネの収支を示す「経常収支」は1兆4155億円の黒字となり、前年同月比で28%増えた
輸入 5兆5770億円
輸出 5兆8904億円
財務省が12日発表した2016年11月の国際収支統計によると、日本が海外とやりとりしたモノやカネの収支を示す「経常収支」は1兆4155億円の黒字となり、前年同月比で28%増えた
輸入 5兆5770億円
輸出 5兆8904億円
海峡の中台中間線の中国側を航行しているといい、中国山東省青島の空母基地へ向かっているとみられる、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は中米を訪問中で、台湾メディアは「総統不在を狙ったもので、台湾へのどう喝の意味が強い」とする軍事専門家の分析を伝えた。台湾問題などで対中強硬発言が目立つドナルド・トランプ米次期大統領をけん制する思惑もあるとみられる
遼寧は昨年末、沖縄本島と宮古島の間を通過して初めて西太平洋を航行した後、台湾とフィリピンの間のバシー海峡を抜けて南シナ海に入った。今月2日には、南シナ海で初の訓練を行っていた。遼寧は今回の台湾海峡通過で事実上、台湾を1周したことになり、台湾軍が警戒を強めている。
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安倍首相は12日午前、東南アジア3か国とオーストラリアの計4か国を訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した
首相はフィリピン訪問後、オーストラリア、インドネシア、ベトナムの順に訪れて各国首脳らと会談する。軍事面で台頭する中国をにらみ、南シナ海問題などで各国と連携を図る考えだ。17日に帰国する予定
中国との貿易で年間何千億ドルという規模を失っている」と述べ、対中貿易の不均衡是正に取り組む考えを表明した。日本やメキシコとの貿易赤字も問題視した。環太平洋経済連携協定(TPP)などの多国間の枠組みではなく、2国間で公正な貿易
中国については、「経済で米国を完全に食い物にし、南シナ海を(埋め立てて)要塞化している」とも非難。ロシア、中国、日本、メキシコを挙げ、自らが大統領になれば、「米国に対してより敬意を払うようになる」と述べた
韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことに対し、日本政府が駐韓大使らを一時帰国させるなどの措置を取ったことに関する韓国側の反応が、韓国らしくて興味深い、職務停止状態の朴槿恵大統領の代行を務める黄教安(ファン・ギョアン)首相は10日の閣議で、こう日韓双方に抑制的な対応を求め、慰安婦問題にかかわる日韓合意の精神を尊重するよう呼びかけた、公館の安寧や威厳を守る責務を定めたウィーン条約に抵触し、日韓合意にも反する慰安婦像の設置を黙認しているのは韓国側であり、日本側は合意を順守している、けんか両成敗ないし日本側が悪いという論調だが、韓国側の誤った認識に基づく世論の沸騰が、国際条約や約束より優先されるという理屈は世界で通用しない。外国が、自国の世論を勘案して当然という自己中心性には、毎度のことながらあきれる、癇癪を起こし、他の人々に侮辱を加えておきながら、その際第一に、自分のことを悪く取らないでもらいたいと要求したり、第二に、こんなに烈しい発作に襲われたのだから自分に同情してもらいたいなどと要求したりする人々がいる
共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)前代表、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)国会議員、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長、李在明(イ・ジェミョン)城南市長らはいずれも日韓合意の無効化や再交渉を主張している
高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備とりやめ、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄など、北朝鮮が喜ぶばかりの政策も有力候補らは堂々と掲げている。李氏は「日本は敵性国家」とも断じており、誰が大統領になるにしろ韓国の従中、反米・反日、親北の左派路線は今後、ますます強まりそうで、在韓米軍の撤退すら現実味を帯びてきそうだ
阿比留瑠比の極言御免
安倍晋三首相は11日夜、キャロライン・ケネディ駐日米大使と東京・銀座の日本料理店で会食し、大使在任中の3年余りを慰労した。ケネディ氏は20日のトランプ新政権発足を前に離任する。昭恵夫人も同席した。会食後、ケネディ氏と首相は握手し、昭恵夫人は抱き合って別れを惜しんだ、オバマ大統領に指名されたケネディ氏は平成25年11月に着任。ケネディ元大統領の長女で、日本でも知名度を誇った。オバマ氏の信任が厚く、東日本大震災被災地を訪れるなど日米友好の進展に尽力。前任のルース氏に続いて被爆地・広島、長崎の平和式典に出席し、昨年のオバマ氏の広島訪問につながった
ティラーソン氏は米国が履行責任を果たして同盟国からの信頼を取り戻し、中国やイスラム過激派組織「イスラム国」などの脅威に対処する方針を打ち出した
中国については、南シナ海の人工島での軍事拠点化を「国際規範を考慮しない違法取得」と非難し、「(中国への)希望ではなく、我々が見ている現実に対処しなければならない」と指摘した
オーストラリア軍が南シナ海周辺で哨戒活動を行った際、中国軍から複数回にわたって妨害を受けていたことが11日、分かった。昨年12月中旬に開かれた日米豪3カ国の防衛当局者の会合で、豪政府関係者が実態を説明した。豪側は3カ国の防衛協力強化を訴えるとともに、タイやフィリピンなど東南アジア諸国連合(ASEAN)との連携の必要性を強調したという、豪側は日米豪3カ国の会合で、南シナ海周辺海域で活動する豪軍哨戒機が定期的に中国軍機から妨害を受けていると説明。具体的事例として、昨年9月26日に中国空軍のJ11戦闘機が豪軍機に接近したケースを示した。J11の妨害について豪側は「プロフェッショナルな行動だった」とし、中国軍の練度が高いレベルにあると分析した、豪政府は8月24日にマラッカ海峡で、中国海軍の宋級潜水艦が航行しているのも確認した。中国が建設を進めてきたミスチーフ礁やファイアリークロス礁などの滑走路も完成段階に達しており、「航空機を受け入れることが可能になっている」との見解を示したという